Left  :   former Trio  〜2015   2016〜 new Trio  :  Right
Ohno(p)     Inoue(b)     Eto(d) 
Yuji Ohno Trio
Ohno(p)   Kamimura(b)   Takahashi(d)
 

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1. LUPIN THE THIRD JAZZ  との かかわり履歴                     2008end
 
BGM : Zenigata March  
 
 

2006 2007 2008 2009 2010 2011  2012 2013 

 
年月日

2008  かかわり履歴

画像等

 

Let's enjoy LUPIN JAZZ(ルパンジャズ

 

 
 
2008/1/07 有料サイトのgooアニメよりルパン三世2ndシリーズ 63−70の8本収録する。  2ndシリーズ全収集に残り85本、頑張れ !!  
sm      98.ルパン三世TV-263 罠には罠を  
sm      99.ルパン三世TV-264  クリスマスは女神の手に  
sm      100.ルパン三世TV-265  ルパンの敵はルパン  
sm      101.ルパン三世TV-266  射殺命令    
sm      102.ルパン三世TV-267  ルパンの大西遊記  
sm      103.ルパン三世TV-268  カジノ島・逆転また逆転  
sm      104.ルパン三世TV-269  とっつあんの惚れた女  
sm      105.ルパン三世TV-270  クラシック泥棒と九官鳥  
 
 
2008/1/11 年末にアマゾンに発注した「コンプリート 加山雄三の世界(2枚組)」(白木秀雄)を入手。 一気に2枚試聴。 以下アマゾンリストマニア(情報ほか:11参照)記載のコメントをコピーする。  
  若い頃のCDをまた購入した。題名からくるポップジャズでなくまさにリアルジャズだ。大野雄二25才、日本のアートブレーキー:白木秀雄クインテット(日野皓正・大野雄二・稲垣次郎・稲葉国光と蒼々たるメンバー)の一員としてピアノとオルガンでリアルジャズに燃えて若さで熱演、アレンジも手がけている。録音も良く、学生当時にジャズ喫茶聴いた1960年代の懐かしい音を思い出させてくれる。(2008/01/11)

CD

Q白木秀雄  コンプリート 加山雄三の世界(2枚組)   1966/67

 

 
 
2008/1/17 ライブ鑑賞(19)御茶ノ水NARU。  郷里に帰ったり、インフルエンザに罹ったりで書き込みが遅くなってごめんなさい。(2008/2/11) 

加山雄三の世界

(左)Vol-2  (右) Vol-1

サイン

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2008/01 LiveGraphy

11:
12:
13:
14:
15:Love squall
21:
22:
23:
24:Cute
25:
26:The Inugami family
27:Sam sack
31:
32:
33:
34:Medlay of  Lupin3 
     Love Theme & 
  Theme
35:Sam sack
  (パソコン用スピーカー)今日は早めに出かけて秋葉原で買い物。 現TEAC製パソコン用スピーカー(2セット所有)は小型でトーンコントロールがあり重宝している。 しかしルパンジャズでレベルを上げると音割れするので新規購入も考えたが、ダメモトでスピーカー(KINYO製の量産品でチャチイ)を取り替えてみようと思い8cm4Ωフルレンジを探す。 4Ωは安いもの1種類しかなく ダイトーサウンドAR−7 を購入。 翌日1台目をハンダ付けで取替え、音割れはなくなりルパンジャズがバンバン鳴らせるようになって少し満足、次の2台目は少し高いものに取り替えようかと思っている。(続きは2009/1/15へ)
  NARUには19時前到着、腹ごしらえしていると大野さんが到着したので、「コンプリート加山雄三の世界」にサインをもらいに行く。 これは2枚組CDで、大野さんも現物は始めて見たようで珍しそうにジャケットを覗いていた。 LP発売時のライナーノーツのコピーがあり、25才の大野さんの写真(加山雄三と並んでも引けをとらないね)がある表にサインをもらう。 雑談の中で貴重な証言があった。 「アローン、アローン&アローン」は日野皓正クインテットに参加して吹き込まれたものですかと聞いたところ、白木グループにいて「ドラマーを日野の弟、元彦に替えただけだよ」との話であた。 トリオが揃って ライブが始まる。 
  1stステージは5曲、5曲目がラブスコール。 2ndステージは7曲、4曲目定番となったキュート、6曲目が犬神家の一族。3rdステージは5曲、4曲目がルパン三世愛のテーマとテーマのメドレー、このメドレーは何度聴いてもいいですね、5曲目のサムサックで全終了。   曲目の分からないのが多くてすみません。 ライブ暦21年の大野フアンに協力を再度お願いして見ます。

(情報他)空白部を利用して、昨年12月に松尾芭蕉で有名な山形県山寺を訪ねたときに ひねり出した俳句を披露。

      閑かさや 耳にしみいる ルパンジャズ

山寺の1005段の階段を、ICプレーヤーでルパンジャズを聴きながら 何とか登り降り出来た喜びを俳句に・・・・。

 
 
2008/1/18 (情報他)イオン浦和美園SCのイベント、水岡のぶゆきグループのライブ鑑賞(4回目)、その後に与野駅近くの「エンジェル」(中島心さんのホームグランド)での同一メンバーによるライブ鑑賞。      大野さんがライブしたことのある「エンジェル」とはどんなところであろうかとイオン浦和美園の後、飲み屋ならずライブの「はしご」をした。 JR与野駅前数分の住宅・アパートの建て込んだ一角にあった。 入ってすぐはカウンターと5〜6人座れるソファー、その奥にピアノラウンジがある。 グランドピアノを入れたトリオとフルート・ボーカルが加わるとせいぜい客は15〜20人位は入れる程度の広さ50m2程度であろうか。 当方かぶりつきで最後までライブを聴くことになった。 エンジェルは中島心さんの両親が営業しているお店と思われ、両親自から会場の準備と接客に追われていたようで、娘の晴れ舞台・売込みのため大変だなあ・・・と思った。 13時に家を出て、帰着は23時と「はしご」で十分に水岡グループのライブが楽しめた。  

イオン浦和美園

エンジェル

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  最後に子供の頃電畜(78rpm)で聴いたことのある懐かしいテネシーワルツ(パティページ)をCamaruさんの素晴らしいボーカルでどうぞ。 考えて見るとテネシーワルツが当方が始めて接したジャズ音楽と言うことになって、以降ジャズにハマって行く契機になったのだろうか・・・・。

Tenessee Walts

Vocal : Camaru
-19
 
 
2008/2/07 大野トリオのリアルジャズライブにのめり込み、また過去・現在の作品(LP、CD)にリアルジャズを求めて収集している。 Y.O.&ルパンチックファイブ を編成して最近売り出されるビッグバンド的CDは少々食傷気味に感じるようになってきているが、そのように感じるのは当方だけであろうか。 大野さんをその気にさせるようにサイドメンやフアン仲間にも話しをしているが、是非現トリオのライブによる「リアルジャズCD」を出すように企画してほしいものだ。  期待するCDが出るまでは当分、ルパン以前の過去もの(CM、映画音楽、ジャズボーカル伴奏等)を集めて聴くことにしましょう。 以前から購入しょうと思っていた下記「大野雄二ベスト」を購入。 ジャズが瀕死の状態になった70後半−80年代、大野さんは活路をCM・映画音楽に求めていたことになる。 ジャズライブ活動を本格化するまでの34−53才間の作品である。 「ルパン三世のテーマ」が1曲オマケにあるが他はルパン以外からなり、ルパン以外のCM・映画音楽の代表的作品に触れることが出来る。 添付ブックレットの 12.「気まぐれ本格派」 の記述の中に大野さんが「ルパン三世」アニメサントラを手がけることになった経緯が書かれていて興味深かった

CD

R大野雄二ベスト〜コロムビア・エディション    1975−1994

 

 
 
2008/2/21 ライブ鑑賞(20)御茶ノ水NARU。  今回も先月の続きでスピーカー(SP)探しで秋葉原立ち寄り。 駅前の電気街のSPユニット専門店で聴いたが4Ω→8Ωに変更した場合の明確な答えを得られず時間が無く購入断念。 この次にダメモトでやってみることにしましょう。 NARUには19時前到着、腹ごしらえしているところに大野さんが到着、落ち着いたところを見計らって「大野雄二ベスト」にサインをもらいに行く。 雑談の中で、CDの作曲年代が1975〜94年で、ケニードリューがアメリカから北欧に移り住んだ次期であり、大野さんに「その年代は日本のジャズが下火になっていた時期ではありませんか」と聞いたところ、かいつまんだジャズの歴史を話してくれた。大野さん「ジャズの黄金期はダンス音楽が盛んであった1940年代で、ビバップからハードバップが生まれてジャズが観賞用音楽になってからは下る一方である。 ロックンロールから始まるビートルスなどのポピュラー音楽が花を咲かせていったので、かなうわけないんで上がるどころか下がる一方となっている」。 「1990年代からまたジャズが盛んになってきていると思っているのですが」と聞いたら、大野さん「それはジャズフアンが思っていることであって、ジャズに身を置くものから見れば下がり続けている。 お店(キャバレーなど)で毎日演奏していたのだが、世界が変わってやっと1970年代後半からコーヒーだけのところからNARUのような食事とお酒を出すライブハウスが出てきて演奏ができるようになった」 との話があり、御本人から直接貴重なジャズの話が聞けた。 ステージを見てビックリ、ウッドベース(WB)がなく、エレキ(EB)が置いてある。 NARUのマスターに聞いたら、WBを修理にだしたとか。 今夜これからのEBでの演奏が楽しみになった。

サイン

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  1stステージは5曲、Cジャンブルースから始まった。 次がEast of Sunで、スローを1曲挟んで、4曲目は初めて聴く?パワフルなアップテンポで、大野さんのスタンディングプレー、エルボープレーが見られたが、EBが挑発したせいであろうか、俵山さんのEBもなかなか新鮮でいい。 目を閉じるとWBと変わらない音である。 2ndステージは5曲、Exactly Like Youで始まる。 2曲目がモーダルなスローブルース、3曲目がAll the Things you are、4曲目が犬神家の一族・愛のテーマ、何度聞いてもこの旋律はいい。 3rdステージはメドレー入れて6曲、This can be Loveで始まり、2・3曲はスロー、4曲はミディアムテンポ、5曲目がルパン愛のテーマとテーマのメドレーとラストのSam Sackは大歓声・拍手の中で終了。

2008/02 LiveGraphy

11:C jam blues
12:East of sun
13:
14:
15:Sam sack
21:Exactly like you
22:
23:All the tings you 
      are
24:The Inugami 
  family
25:Sam sack
31:This can be Love
32:
33:
34:
35:Medlay of Lupin3
    Love theme & 
 Theme
36:Sam sack
  帰り際に俵山さんと話が出来、「エレキはよかったですよ」と話しかけて聞くと「壊れたのではなく、使いやすくするため病院にいれた」とのことでした。 「目をつぶると音もWBとほとんど変わらないよう聞えた」と言ったら、「トリオなので音の調整、弾き方などWBと同じような音になるようにした」とのことでした。 たまにはエレキもいいですね。 今夜も川口帰着は午前1時前でした。
 
 
2008/3/02 現トリオでのCD発売を大野さんにお願いしてきたが、アシスタントの女性に先月のライブで聞いたところ、「発売の計画になった」との大変ウレシイ話があった。 大いに期待していましょう。 現トリオのCD発売までは過去ものを探すことにしているが、次回のライブでサインをもらうために下記CD購入。 CDジャケットの写真からはチョット購入を躊躇する人がいるかも知れませんが・・・アンヤングさんごめんなさい。 感想はアマゾンリストマニア(情報ほか:11参照)記載のコメントをコピーする。
  ジャズピアニストとして油の乗った頃の大野雄二34才、幻のボーカリストと言われるアンヤングのバックをスリリングなインタープレイで飾ったLPがCD化されたもの。ジャズボーカルCDなど買ったこと無いが聴いてビックリ、彼女の豊かな表現力にはマイルス・コルトレーンと言えども楽器では勝ち目がないのではないかと思ったほどだ。大野節(ルパンジャズ)にも磨きがかかり、現ライブに最も近い演奏と言えようか。  

CD

S春の如く アンヤング+大野雄二トリオ     1975/9

 
 
2008/3/20 ライブ鑑賞(21)御茶ノ水NARU。 旗日にライブに行くなんてこの2年間で初めてだ。 まー、休みだし客入りもたいしたことはないだろうと思って19時前にNARUについたが、今日は10人以上の立ち見客が出るほどで、ビックリした。 客層もいつもの会社帰りのスタイルとも違い、装いの格好して来ている若い女性グループや夫婦連れが多かった。 腹ごしらえしているところに大野さんが到着したので、頃合いを見計らって アンヤング+大野雄二トリオ「春の如く」にサインをもらいに行く。 今日は取り巻きが少なくたっぷり話が出来た。 「このアンヤングCDはいいですね。 ボーカルの伴奏のLPは沢山あるのですか」 大野さん「これは(ジャズを)やめる寸前のもので沢山はないよ」 ・・・・。 「笠井紀美子のJast Friendやマーサ三宅のMy Favorit Songなんか沢山あるんじゃないですか。 これらを手に入れようとしているのですが」 大野さん「手にはいるんですか」 ・・・・。 「Jast FriendはCDがあるようだし、マーサ三宅はLPしかなくヤフーオークションで手に入れるつもりにしています」 大野さん「そりゃー大変だね」 ・・・・。 「この頃のものは音が違うように思うんですがね」 大野さん「そりやー、人間も違いますからね。 若気の至りもあるからね」 「若気の至りもいいんじゃないですか」 ・・・・・。 チョット質問がマズかったので聞きなおした。 「音が底響きするように感じるのですが」 大野さん「当時の録音はメンバーが同じ部屋で演奏して録音しているので 音がカブッテいるからで 今の録音はブースに入ってセパレイトして録音するから音が違うんですよ。 同じ部屋だといろいろな音がマイクに拾われてあんな音になるんですよ。 60〜70年の頭まではそんな録音がされていたよ」 ・・・・・。 今日始めて昔と今の音の違いが分かったような気がした。 なんとなく昔の音は重厚でいい感じ、今の音はシャラシャラしているように聞える。 雑談中に江藤さんが到着、まもなく俵山さんも到着してステージが始まった。 いつもは正味2時間15分くらいだが、今日は2時間50分以上と聴き始めてから最高の白熱ライブとなったのではないかと思う。 大入りで、客層が違ったので大野さんがハッスルしたのかなあ・・・・・。

サイン

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2008/03 LiveGraphy

11:C Jam Bluse
12:Hush A Bye
13:
14:The Inugami 
  Family
15:Love Squall
16:Sam Sack
21:Exsactly Like You
22:Manha de 
     Caraival
23:Centimental 
     Journey
24:
25:Lupin3 Love 
     Theme
26:Sam sack
31:Love for Sale
32:
33:
34:Cute
35:
36:Lupin Theme
37:Sam Sack
  1stステージは軽快なC Jam Bluseで始まって、最初から唸り声も出て、スタンディングプレーと今日はノッテいる。 ・・・だが、演奏が終わっても一発目の拍手が出ない。 いつもと違うおとなしい客層のせいなのでしょうか。 今日は拍手のトップを務めることにした。 2ndはExactly Like Youに始まり、3rdはLove for Sale、〆はノリに乗ったルパンテーマはまたスゴカッタ。 終了は23時45分、いやあー、たっぷり堪能できました。 帰着は午前1時頃だったですか。(4/19記)

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2008/4/03 LUPIN THE THIRD「JAZZ」Bossa&FusionでLUPIN THEMEをポルトガル語で歌っているソニアローザさんの「幻の非売品レコードのCD発売」と言われているもの、ヤフオクで購入。  

CD

(21)ソニア・ローザ ウイズ ユウジ・オオノ SPICED WITH BRAZIL1974

 

 
 
2008/4/25 ライブ鑑賞(22)新宿 JAZZ SPOT J。 4/10のNARUには出かけられず残念。 新宿Jに予約する。  
  2006/6に行ってから2年ぶり、2回目の新宿Jである。 今回は早めに予約したので、ステージに向かって右壁を背に3列目の席で、江藤さんのドラムから2m位で、いつものNARUの半分くらいの位置だ。 どんな迫力のある音がするであろうかと考えながら、ピザ(ここのピザはカリカリでグー)と黒ビールで腹ごしらえしながら、フアン仲間と雑談。 19時45分が定刻であるが始まったのは20時少し前くらいにライブが始まる。 NARUはスリーテージだが新宿Jはツーステージ、終わってから分かったが正味演奏時間は同じであったので、ワンステージはNARUの1倍半で1時間を越える、ピアノが壊れそうな演奏で、イヤーよく大野さんもパワーが続くものだと感心しました。 音たるやNARUの2〜3倍に聴こえる。 今日は5時起きで千葉に出張、仕事をこなしてのライブであったので 眠気とガンガン鳴る音がミックスしていて、いつもとは違う朦朧とした精神状態で聴いたようだ。 しかし、ここでも忘れず中休みにサインをもらいに行き、話しかけた。 「ソニアローザさんのCDにサインをお願いします。 彼女はTAROと名前の息子がいるようだが旦那は日本人ですか」 大野さん「彼女は日本人以上に日本人らしくて、ナカタ と言うよ」・・・・。 「ナカタさんですか。 先生のボサノバは彼女の影響を受けていると言うことになるのでしょうか」 大野さんは少し憮然として「彼女に会ったから、ボサノバを知ったたわけジャないんだ」 ・・・・。 「そ、そうでしょうね」 と返してサイン待ちのフアンが沢山いることもあり退散、今日の質問は少しマズかったなと反省。 帰り際にドアの外で俵山さんに会ったので、「今日もまた大野さん、ごキゲンでしたね」 俵山さん「こちらも 煽られてついつい力が入ったよ」・・・・。 本当にベースとドラムは息をつく暇もなかったんジャないかと思ったほどだ。 終了は23時15分頃、終電の地下鉄南北線に乗り川口元郷で下車、帰着は午前1時前、新宿はやはり御茶ノ水に比べて遠く感じました。

サイン

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2008/04 LiveGraphy

11:
12:
13:
14:
15:The Inugami Family
16:Love Squall
17:Sam Sack
21:
22:
23:Cute
24:
25:Lupin Love Theme
26:Lupin Theme
27:Sam Sack
 
 
2008/5/10 フルート:中島心(HPはここをクリック)さんの初リーダーライブがJR与野駅西口前シャインで行われた。 シャインはピアノがあるカフェギャラリーでレスロランメニューも揃うお店、ライブでは20〜30人は入る。 残念なことに フアンの入りは十数名で このHPを訪れた人には彼女の活躍に注目しておいてほしいと思っている

メンバー

中島心(f l)
森田ひろし(p)
大戸幹夫(b)
金井塚秀洋(d)
  初リーダーのためか準備やメンバーへの気配り等タイヘンであったようで、メンバーや曲名紹介も緊張気味であったが、可愛い声でオリジナルの作曲の動機もトークされて楽しいライブであったと思う。 演奏曲数はオープニングを除いて12曲、うちオリジナルが8曲、カバーが4曲で正味演奏時間1時間35分と彼女のフルートが堪能出来た。 オリジナルの題材となったものはペットのやんちゃな兎、看病した鳩、自然の中の羽ばたく蝶や桜吹雪、季節と自身のジャズの世界への苦悩などで作曲の動機を聞きならの音色は想像の世界へ誘ってくれたようだ。 水岡のぶゆきグループでの演奏で彼女のオリジナル「メロー」「翼がくれたもの」を聴いた時マイナー調の美しい曲であると思ったが、今回も演奏されたがこの2曲は彼女のベスト中ベストに入るものと思う。 メロディの美しさに加え、「Funky Jazz Flutist」と謳ったパンフからも想像できるようにアドリブではスイング感を増した演奏を心がけ始めたようで、ライブ最後のアンコール曲「イパネマの娘」では「ハービーこころ(1960年代のジャスフルートトップのハービーマンのハービーを取っている)になって演奏します」とのトークがあり、大拍手の中で最後まで盛り上がってライブが終了した。

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Kokoro LiveGraphy

01:オープニング
02:クッキー
03:春風の通り道
04:花ふぶき
05:All Sole
06:サブウエイ
07:あげは
08:フォーシーズンズ
09:酒とバラの日々
10:メロー 
11:翼がくれたもの
12:Green Dolphin 
   Street
13:イパネマの娘

ピンク:オリジナル

 
 
2008/5/30 今日は新宿Jのライブの日。 仕事の帰りに立ち寄ることになるのだが、サインをもらうために持参するCDを忘れてきた。 女性フアンの多い大野さんの67歳の誕生日であることから、ジャズ系でないが機会があったら買おうと思っていたチャーミングな不二子チャンのカバーのある大野さん好みと思われる「Diva form Lupin The Third」を J の店内で購入した。 試聴は帰ってゆっくりと聴くことにして・・・・、誕生日のサインにふさわしいCDが手に入ってよかった。
CD (22)THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRD  
        『DIVA FROM LUPIN THE THIRD』     2007/8  
 
 
2008/5/30 ライブ鑑賞(23)新宿 JAZZ SPOT J。 5/15はフジ子ヘミングと重なって NARU は断念。  
  5/30日は大野さんの誕生日と金沢のフアンからメールがあったので、大いに期待して仕事帰りに、J に出かける。 前述のサインのためのCDを購入し、カリカリピザと黒ビールで腹ごしらえして待つことしばし、20時過ぎてライブがやっとスタートする。

2008/05 LiveGraphy

11:Exactly Like Kou
12:What this thing 
     called Love
13:
14:
15:Love Squall
16:Sam Sack

A Happy Birthday 

to Yuji san.

21:
22:Manha de  Carnival
23:
24:My Foolish Hart
25:
26:Medray of Lupin 
  Love Theme & 
   Theme
27:Sam Sack
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誕生日サイン

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  1stステージは6曲、いつもの Exactly Like You で始まって、5曲目が Love  Squall 、終わりは Sam Sack。  始まる前、店のマスターに「大野さんの誕生日だが、何かやるのですか」と聞いたが、誕生日であることさえ知っていなかった。 本人は特に今日が誕生日と意識してはいなかったと思うが、Exactly Like You と、続く What This Thing Called Love は ドライブの効いたノッタ演奏となって、スタンディングプレーも随所に見られた。 1st〜2ndステージの休憩中、店のオーナーがCD販売のPR中に大野さんの誕生日であることを告げたところ、拍手が巻き起こった。 当方も忘れずサインをもらいに行く。 「誕生日だそうでおめでとうございます。 昨日までは私と同じ年でした。 今日は誕生日にふさわしいと思う ”DIVA” を持ってきましたので、サインお願いします」と言ってサインをもらう。 2ndステージの始めに、ドラムの江藤さんの司会による 大野さんへ Birthday Song をプレゼントする余興があった。 バップアシスタント柴田真知子(p)、俵山昌之(b)、江藤良人(vo) と フアンにより Birthday Song が歌われ一段と会場は盛り上がった。  2ndステージは7曲、Birthday Song の後、2曲目がゆっくりとしたボサノバの「カーニバルの朝」、3曲目がベースとドラムソロが光ったアップテンポ、4曲目がスローの My Foolish Hart、フィナーレ前はルパン愛のテーマとテーマのメドレーで20分は続いたであろうと思われる白熱の演奏、ラストはお決まりの Sam Sack で全てが終了した。 Birthday Song の効果は相当のあったのではないかと思われました。
  トリオがステージを去った後、新宿は遠いので急いで帰ろうと思い出口に向かったところ、驚いたことに 大野さんが 蝋燭を灯した可愛いバースデェイケーキの前に一人でチョコント座っている。 スタッフの柴田さんに「蝋燭の数が少ないんじゃないの」と言ったら、「アバウトだからね」と返事が返ってきた。 フアンの女の子が盛んに写真を撮っている。 残って結末を見届けたかったが、終電の都合から J を後にした。 帰着は午前1時前、大野さんの誕生日に当たったライブでよかったです。  
 
 
2008/06/02 次回サインのためのCDを探していたところ、アマゾンで中古の「ヴァリエイション」を見つけた。 名前は知っていたがヤフーのオークションでも見つからず、新盤は入手不可のようなので定価の3倍近い値段であったが購入。 アマゾンのマニアリストに記入したコメントを以下コピーする。  「大野雄二28才、当時誰しも一度は洗礼受けざるを得なかったフリージャズ(に参加)、エレクトリック的ピアノ演奏は1年前の正統派ジャズ「アローン、アローン&アローン」からは想像できない。 他の仲間d、tb、tp、bが前衛的演奏に陶酔する中、メロディアスなピアノソロは現トリオ演奏に通じており、大野フアンならこんな時期もあったと一度は聴いておきたいCDだ。 (フリージャズ曲だけのLPでは気が引けたのか)チャンとしたジャズもやれますと(4曲目)「アルフィ」で弁解している(ようで この曲はまともでいい)?」 ( )内は字数に制約のあるマニアリストの補足説明。 大野さんが参加したフリージャスを聴いたのは初めてであったが、今の演奏からは考えられない。 どんな気持ちでフリージャズに参加したのかサインをもらう時に本人から直接聞くことにしたい。

CD

(23)   ヴァリエイション                1969

 

 
 
2008/06/12 ライブ鑑賞(24)御茶ノ水NARU。 今日は3ヶ月ぶりのNARU、いつものカウンター席に座るとなんとなく落ち着く。 腹ごしらえのためいつものピザと黒ビールを注文したところに、大野さんが到着した。 19時過ぎで早い到着だ。 これ幸いと思い、頃合いを見計らってサインをもらいに行く。 「若い頃のヴァリエイションが手に入りましたのでサインをお願いします」、大野さんはヴァリエイションを直ぐに思いだせなかったようで「???」、「富樫雅彦がリーダーのフリージャズのCDですが」、やっと思い出したようで「タクトジャズシリーズのものですか、CDで出ているのですか」と話しながら興味深そうにジャケットを開いた。 2008/06/02の記述から大野さんに聞くことがあったので「フリージャズのアルバムはまだ他にあるのですか」と話した。 大野さんの要旨は「フリージャズは自分の好みでなかったが、付き合いでセッションに参加することになった」との説明であった。 当方が「バリエイション」を聞いてコメントした2008/06/02の記述内容通りの話になったので驚くとともに、貴重な話が聞けてよかった。 サインはシルバーペンを使ったため失敗、見難い。 席に戻った時注文が到着、食べ終わる頃トリオが揃い、ライブが始まる。

サイン

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2008/06 LiveGraphy

11:
12:
13:
14:
15:Love Squall
16:Sam Sack
21:
22:
23:Alone Together
24:
25:Sam Sack
31:This can't be Love
32:
33:Softly as in a Morning
   Sunrise
34:Lupin Love Theme
35:Lupin Theme
36:Sam Sack

.PlayTime: 2h21m

NARU

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  1stステージは6曲、始めて聴く曲はないが相変わらず曲名分からず、アップ→ミディアム→スロー→ミディアムと続き、5曲目がラブスコール、最後がサムサック。 2ndステージは5曲、ミディアム→バラード、3曲目が江藤さんのドラムソロが冴えたアローンツギャザー(曲名は江藤さんに聞く)、ミディアムを挟んで最後はサムサック。 3rdステージは6曲、This can't be Love で始まり、スローを挟んで3曲目は俵山さんのベースソロをフュチャーした朝日のように爽やかに、4と5曲目はお馴染みのルパン愛のテーマとテーマ、「テーマ聴かなきゃ帰れない」の言葉通り ピアノにけしかけられたドラムとベースで後半を盛り上げる。 ラストはサムサック、再度強烈なリズムで盛り上げて 全て終了。 拍手と奇声が続くことしばし、静寂に戻る。 来月の予約を頼んで帰途につく、帰着は零時半過ぎ。
 
 
2008/07/02 ヤフーオークションにて帯付き「MY FAVORITE SONGS/MARTHA MIYAKE」を手に入れる。 大野雄二29歳、当時国内NO−1のジャズヴォーカリスト・マーサ三宅の編曲と伴奏を指揮担当。 マーサ三宅のリズム感ある滑らかなボーカルの中で、若い大野のピアノがスイング感豊かに飾り気を抑えてシンプルに歌い上げている。 ルパンジャズにも参加している杉本喜代志のエレクトリックギターの快い響きはピアノとの相性もよく、ハスキーでリズミカルなボーカルを盛り立てている。  

LP

(24)MY FAVORITE SONGS/MARTHA MIYAKE        1970

 

 
 
2008/07/17 ライブ鑑賞(25)御茶ノ水NARU。 今日のサインはマーサ三宅「My Favorite Songs」、LPを抱えて出勤の満員電車に乗る。 退社後LPを抱えて無事NARUに19時前に到着。 腹ごしらえのピザはマルゲリータでなく50円高い茄子とベーコン、マアマアだ。 大野さんの到着を待つことしばし、到着したのでサインの機会を伺っていると、挨拶に行った男女(後で分かったが今井美樹とマネージャ)と話し込んでいてライブ開始前、1stステージ後の休憩中も駄目でした。 2ndステージの休憩中にやっとサインをもらう。 江藤さんに「話し込んでいるあの男女は誰ですか」と聴いて始めて「ルパン愛のテーマ」を歌った今井美樹さんと分かった。 熱烈なフアンでなければNARUの薄明かりではショートカットした彼女の顔は分からないでしょう。 他のお客も気づかなかったようだ。 彼女は最初から最後まで、リズムを取りながら熱心にライブを聴いていた。 サインをもらう時に大野さんに「一曲歌ってもらえるといいですね」と言ったら、「今日はプライベートだからね」との返事。 大野さんが「My Favorite Songs」にサインをしている時、傍にいた女性が「何ですか」とLPを覗いた時に、大野さん「若気の至り(の作品)ですよ」との発言をしていた。 当方すかさず「若気の至りもほんとにいいですね」と話す。

サイン

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2008/07 LiveGraphy

11:Exactly Like You
12:
13:
14:Love Squall
15:Cute
16:Sam Sack
21:
22:This can't be Love
23:
24:Softly as in a 
   Morning Sunrise
25:
26:Sam Sack
31:
32:
33:
34:Lupin Love Theme
35:Lupin Theme
36:Sam Sack

PlayTime: 2h33m

  1stステージは6曲、Exactly like You に始まり、アップテンポ→バラードを挟んで Love Squall, 久し振りの Cute、Sam Sack で終了。 2ndステージは6曲、ミディアムに始まり、This can't be Love、俵山さんの定番となった ベースソロで始まる Softly as in a Morning Sunrise、ミディアムを挟んで Sam Sack で終了。 3rdステージは6曲、1曲目は16分にも及ぶアップテンポ、スロー→ミディアムを挟んで 4、5曲目はルパン愛のテーマ、ルパンテーマ、ラストは Sam Sack で全て終了。 
  今日のライブは2時間30分といつもより20分程度長い。 今井美樹さんがお客として来ていたので長時間のサービスとなったのであろうか。 大野さんもやりにくかったのか、出だしはなんとなくノレてなかったような気がしていたが、2nd→3rdステージになるにつれて、唸りやスタンディングプレーも随所に見られるようになった。 「ルパン愛のテーマ」と「ルパンテーマ」は彼女に聞かせたかった曲であったと思うが、少しもの悲しい「愛のテーマ」はピアノが、力強い「テーマ」はベースとドラムのソロが最高に盛り上げた。 割れんばかりの嬌声と拍手の元に23時30分頃終了した。 今日の帰宅は午前1時頃となった。
 
 
2008/07/21 有料サイトのgooアニメよりルパン三世2ndシリーズ 71−82の12本収録する。  2ndシリーズ全収集には残り73本、頑張れ !!  
  3月頃より映像のプロテクトが厳しくなり、1月以前に使用したストリーミング録画ソフトが使用できなくなる。 新たにストリーミング録画ソフトを購入しルパンアニメの録画を試みたがスンナリト録画できず、ソフトメーカーとメールでやり取りし3〜4ヵ月後にヤット録画が安定的にできるようになった。 この間ルパンアニメの無駄な購入と何度も録画テスト等費用と時間をかなりかけることになった。(困っている方はソフト名・解決方法について、メールにて問い合わせください)  
sm      106.ルパン三世TV-271  ルパン対新撰組  
sm      107.ルパン三世TV-272  スケートボード殺人事件  
sm      108.ルパン三世TV-273  花も嵐も泥棒レース  
sm      109.ルパン三世TV-274  恐怖のカメレオン人間  
sm      110.ルパン三世TV-275  不二子に花嫁衣裳はにあわない  
sm      111.ルパン三世TV-276  シェークスピアを知っているかい  
sm      112.ルパン三世TV-277  星占いでルパンを逮捕  
sm      113.ルパン三世TV-278  ロボットの瞳にダイヤが光る  
sm      114.ルパン三世TV-279  ルパン葬送曲  
sm      115.ルパン三世TV-280  最後の差し入れはカップラーメン  
sm      116.ルパン三世TV-281  不二子! 男はつらいぜ  
sm      117.ルパン三世TV-282  とっつあん人質救出作戦  
 
 

2008/07/25

金曜ロードショー ルパン三世「sweet lost night」〜魔法のランプは悪夢の予感〜が日テレから 21:00〜23:00 約2時間放映される。 エンディングテーマはDIVA:原田知世のボーカル。 2時間バッチリ録画する。 ファイルはmpgで4.64Gと大容量だ。 同名のオリジナルサウンドトラックは8月27日発売とのこと。

TV     118.ルパン三世  TVSP2008-20 sweet lost night  
 
 
2008/08/21 御茶ノ水NARU、2008/08/30 : 新宿 J であるが、残念ながら仕事の都合でどちらも行けそうにない。 21日のNARUに何とか都合つけたいものだ。   21日も出張で都合つかず残念。  
 
 
2008/09/13 デスクトップ使い始めて2年、調子が悪くなったので盆休みにクリーンセットアップした。 おかげでストリーミング録画ソフトの設定もヤリ直し、これがまたまた難しく、ソフトメーカーとヤリトリしてやっと録画できるようになる。  
  2ndシリーズ8本とTVスペシャル1997第09作品、1998年第10作品を録画できた。 この頃のTVスペシャルのルパン、不二子チャンの顔は2ndスリーズと違って「整形顔」のようで、2ndシリーズのお茶目なルパンにチャーミングな不二子チャンに見えず、アニメの魅力が半減する。  2ndスリーズ、収集残り65本、がんばれ !!  
sm      119.ルパン三世TV-283  ルパンの大西部劇  
sm      120.ルパン三世TV-284  復習はルパンにまかせろ  
sm      121.ルパン三世TV-285  ICPO(秘)指令  
sm      122.ルパン三世TV-286  謎の夜光仮面現わる  
sm      123.ルパン三世TV-287 悪魔がルパンを招くとき  
sm      124.ルパン三世TV-288  ルパンの南極北極大冒険  
sm      125.ルパン三世TV-289  ドロボウ交響曲を鳴らせ  
sm      126.ルパン三世TV-290  悪い奴ほど大悪党  
sm     127.ルパン三世 TVSP1997-09  ルパン三世ワルサーP38      
sm     128.ルパン三世 TVSP1998-10  ルパン三世炎の記憶        
                       〜TOKYO CRISIS〜  
 
 

2008/09/26

新宿 Jのライブ開始前に サインのためのCD持参を忘れたので店内で「LUPIN THE THIRD  RED vs GREEN」を購入。 

CD (25)LUPIN THE THIRD  RED vs GREEN               2008/4

 

 
 
2008/09/26 ライブ鑑賞(26)新宿 J。  9/18の御茶ノ水NARUは仕事の都合で行けず、Jに変更する。 先月もどこにも行けなかったので2ヶ月ぶりのライブとなる。 1週間前にインターネット予約する。 着いたら江藤さんがドラムのセッティングをしている。 Jは自前のドラムセットで、NARUは狭いので持ち込めず、備付のもを使っているとのことでした。 セッティングの後、試し打ちがあり、気合十分と見た。 当日Jは客数がいつもの半分くらいで、コンパで騒ぐ客も無く、ゆっくりライブが堪能できた。 今日のピザはマルゲリータでなく 初めてのシーフード、このピザはアサリとエビでベリグッド、黒ビールで潤しながら腹ごしらえした。 7時45分開演が8時15分とかなり遅れて始まった。 1stステージ後の休憩中にサインをもらう。 「3曲目が Autumn Leaves でしたが、今年初めてですか」、大野さん「NARUが初めてで、2回目だよ」との返事。 「ライブで 枯葉 を聞くと 秋 を実感してきますね」 傍にいた江藤さんが なるほどと頷いている様子でした。 ライブフアンは大野さんの 枯葉 を聞かないと 秋 は始まらないのでしょう・・・・。

サイン

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2008/09 LiveGraphy

11:
12:
13:Autumn Leaves
14:Cute
15:
16:Love Squall
17:Sam Sack
21:
22:
23:Hash A Bye
24:
25:Love for Sale
26:Lupin3 Love Theme
27:Lupin3 Theme
28:Sam Sack

PlayTime: 2h10m

  1stステージは7曲、1曲目は16分も続いたあまり聞きなれないミディアム、スローをはさんで3曲目は Autumn Leaves、4曲目は Cute、スローを挟んで6曲目はボサノバの Love Squall、最後は Sam Sack で終了。  2ndステージはミディアム、スローの後3曲目が Hash A Bye アップテンポで乗った演奏は圧巻、スローを挟んで5曲目は Love for Sale。 6、7曲はルパン愛のテーマとルパンテーマ、ラストは Sam Sack、この3曲は最高に盛り上がる。 ルパンテーマでの俵山さんのベースソロに 江藤さんからスティックを借りて、弦を叩いて演奏するシーンがあったが 当方初めて聴く音ながらメリハリがあって、これがまた場内を大いに沸かせたようだ。 
  帰りに 俵山さんに 「スティックの音もいいですね」といったら、「たまにはね」と返事が返ってきた。 終演は11時15分頃であったか。 今日は四谷から南北線で川口元郷まで一本で帰ったので若干早く着いたが、帰宅は零時30分前であった。
 
 
2008/10/05 次回サイン用として 最新作である 2008/8発売の sweet lost night    をアマゾンから購入。  本CDは2008/7/25放映の金曜ロードショー ルパン三世 〜魔法のランプは悪夢の予感〜 のオリジナルサウンドトラックである。 この中に大野さんの 一番好きなジャズピアニスト レッドガーランド (情報ほか-22 参照)についての記述がある。
CD (26) sweet lost night                         2008/8

 
 
2008/10/16 ライブ鑑賞(27)御茶ノ水NARU。  NARUでのライブ鑑賞は3ヶ月ぶりである。 仕事帰りの立ち寄りとなるが19時前に到着、予約していたカウンター席の右から3番目に座る。 新宿Jの対面のベンチ席と違って、黒塗りのシックな内装のNARUはなんとなく落ち着く。 ライブ開始前にいつものピザと黒ビールで腹ごしらえする。 いつもは開始前にサインをもらうのだが今日は大野さんが到着の後すぐに江藤さん、俵山さんが到着し話し込んでいたのでライブ休憩中にサインをもらうことにした。 1stステージの後早速サインをもらいに行き、聞きたかったことを聞く。 sweet lost night にレッドガーランドのことが書かれていましたが大野さんの(ピアノの)ルーツになるのですか。」、 大野さん「ルーツと言う事でなく、今一番好きなピアニストと言う事なんだ。」、「私もレッドガーランドのCDを グルーヴィー を含めて4枚くらい持っていて、THE RED GARLAND TORIO ”C-Jam Blues” に児山紀芳さんが 彼のスタイルをロックド・ハンドと言っていますが?」、 大野さん「それはブロックコードと言うんだよ。」、 「ブロックコードと言うのですか。 そのスタイルはリズミックでダイナミックであり、ビッグサウンドを叩き出すと児山さんは書いてあるのですが大野さんのピアノは正にそのとうりだと感じたのですが・・・・」 と話を進めたところで sweet lost night にサインをもらう。 また話を続けて、「ジャズを始めた頃聞き始めたのがレッドガーランドと言う事ではないのでしょうか。」、大野さん「そうなんですけど、そのよさがもっと分かってきたと言う事なんだ。」、「児山さんの表現にロックド・ハンド・スタイルが聴く人を魅了するとありましたが・・・・」、大野さん「そのとうりですね。」  ここで話を変えてトリオのCDが出ることにについて聞く。 「今度 トリオでCDを出されるのですか。」、大野さん「はい、11月21日です。」、「ほんとに現トリオのCDが出るのを待っていました。 ここで弾いているようなスタンダード曲ですか。 ルパンも入っているのですか。」、 大野さん「ルパンは入っていなくて、スタンダード曲が中心です。」、「発売が楽しみですね。 トリオがブースに分かれて録音したのですか。」、大野さん「同じような感じだが ここよりもう少し広い所でトリオが離れて ヘッドホン を付けての録音です。」、「CDだとライブと違って弾き込めないと言うか演奏時間が短くなりますね。」、大野さん「1曲6分ぐらいですよ。 長くやれば能があるといもんじゃないからね。 ライブと違うんですよ。 と言われて、話も今日はこれまでと思い、「CDが出るのを楽しみにして、今日も最後まで聴かせていただきます。」 と言って席に戻った。

サイン

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ジャケット

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原田知世

 

1stステージは6曲、軽快なミドルテンポに始まり、2曲目は15分にもなろうかと思われる「枯葉」をたっぷり聴かせてくれ、スローを挟んで4曲目は俵山さんのベースソロが冴える久しぶりの「朝日のようにさわやかに」、5曲目は定番のボサノバ「ラブスコール」、ラストは「サムサック」で終わる。 2ndステージは7曲、モーダルな「This can be Love」に始まって、2曲目はなんといっても本日のハイライト「Hash A Bye]、演奏はじめに立ち上りピアノの弦を右手で直接ダダーンと奏でて、メロディに入った。 弦を奏でるシーンは初めてだ。 節目の掛け声、スタンディングプレーに触発されて、ベース・ドラムとの掛合い、インタープレイも緊張に満ちた演奏になり、最高であった。 スローを挟んで4曲目は「キャラバン?」(当方にはエキゾチックな演奏とメロディからそう思った)、スローなイントロに始まってミドルテンポが心地よい曲に続き、6曲目はこれも久しぶりな「犬神家の一族」、マイナー調なベースがまたいい、最後は「サムサック」。 3rdステージは6曲、1曲目は強烈なブロックコードに始まるアップテンポ曲「This can be called Love」、次がブルース調のスローバラード、3曲目が12分ものアップテンポ曲でスタンディングプレーも入って締めくくりに向けての気合は十分、締めくくりの4、5、ラスト6曲目は「愛のテーマ」「テーマ」「サムサック」、「テーマ」では俵山さんのスティックベースがまた聴けた。 大野さんの弦弾き、俵山さんのスティック叩き と チョット パフォーマンス に変化が出て来た。 ますます楽しみが増えて来そうだ。 今日の演奏時間は2時間35分、今までに最長であったのではなかろうか・・・・。

2008/10 LiveGraphy

11:
12:Autumn Leaves
13:
14:Softly as in a  
    Morning Sunrise
15:Love Squall
16:Sam Sack
21:
22:Hash A Bye
23:
24:Caravan ?
25:
26:The Inugami  Family
27:Sam Sack
31:This can be called 
  Love
32:
33:
34:Lupin3 Love Theme
35:Lupin3 Theme
36::Sam Sack

PlayTime: 2h35m

  今日は江藤さんの借り物のスティックでなく自前の少し太いスティックを用意していたようだ。 帰り際に俵山さんに声をかけて「久しぶりに 「朝日のようにさわやかに」 を聴いたが軽快なベースソロはいつ聴いてもいいですね。 ルパン「テーマ」で叩いたスティックは自前で用意したのですか。」 と聞いたら「そうです。」との返事が返ってきた。  今日の帰着は長い演奏もあり、午前1時少し前。  
 
 
2008/11/01 渋谷オーチャードホールにて第五回澤野工房ジャズコンサートがあり、長男夫婦より誘われ出かけた。 演奏者はフランス・ベーストリオ(ジャンフィリップビレ:b)とエストニア・ピアノトリオ(トヌーナイソー:p)の2組。 2年前のコンサートで聴いたフランスジャズをアコーディオンが入っていたのでシャンソンジャズと評したが、今回もスイング感や個性に欠けていて、ビレが主張しているこれが三位一体(ソロパートが無く、いつも3つの楽器が鳴っている)ジャズと言っているようだが、なんとなくヨーロピアンジャズとも違っていて、これを アメリカ嫌いのフランスの気高いジャズ(ジャズと言う表現はやめたほうがよい) と言うんでしょうか? エストニアのトリオはビパップの流れを汲んだスイング感あるピアノタッチで聴衆をフランスのフラストレーションから解放してくれて、”My favorit things” ではかなりノレたプレイで大拍手が続いた。 トリオのソロパートやピアノとの掛け合いなどもあり、観客を大いに楽しませてくれた。

プログラム

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  コンサートの後、セルリアンタワー東急ホテルのラウンジに案内されて夕食となったが、リタイアー後久しぶりに高級ホテルの雰囲気を味わうこともでき、長男夫婦と良き一日となりました。  
 
 
2008/11/03 次回サイン用として 29才の大野トリオをバックにした笠井紀美子「JUST FRIENDS 」を購入。 ライナーノーツには若かった両名の浅からぬ関係(?)についての記述もあり、次回のライブで御本人に直接確認してみましよう・・・・。

CD

(27) JUST FRIENDS     KIMIKO KASAI CONCERT            1970

 

 
 
2008/11/20 ライブ鑑賞(28)御茶ノ水NARU。 澤野ジャズコンのお返しに長男を誘ったが、仕事の都合で2ndステージにやっと間に合う。 当方、仕事帰りの立寄りライブと言う事で19時前に到着、例のピザと黒ビールで腹ごしらえが終わったところに、大野さんが到着、いつものコーナー席で一服したのを見計らって「JUST FRIENDS」サインをもらいに行く。 「年末はお忙しいでしょう」、大野さん「いや」、「そうですか」。 「今日は先生が一番青春時代の思い出深いCDじゃないかと思うものを持ってきたのですが」、大野さん「はい」。 「はい」と言われてビックリして聞き返す、「ご存知なのですか」、大野さん「知っています」。 「二人のことを JUST FRIENDS と書いてあるのですが」、大野さん「なんかね、坂爪(二人のラブロマンスについてのライナーノーツの作者)さんでしょう」。 「そうなんですよ、興味深く読ませていただきました。 彼女はデザイナーをやっていると書いてあって、もう歌はやっていないのでしょう」、大野さん「やっていないですよ」。 「このCDの(先生の)ピアノもボーカルもいいですね」、大野さん「・・・・・」。 「今日は For Lovers Only が21日発売で間に合わなくって・・・・」、大野さん「今日この店に置いてあるかもね。 JUST FRIENDS の曲目の中の Sunny をやっていますよ」。 「JUST FRIENDS」にある「Exactly Like You」はステージのしょっぱなによく演奏される曲ですね」。 まだ少し会話は続いたが、大野さんの「JUST FRIENDS」に対する思い入れには並々ならぬものがあると感じられた。 

2008/11 LiveGraphy

11:
12:
13:
14:Hash-a-Bya
15:Love Squall
16:Sam Sack
21:
22:
23:
24:Love Ballard
25:Cute
26:Sam Sack
31:
32:
33:The Shadow
   of your Smile
34:
35:LupinIII Theme
36:Sam Sack

PlayTime: 2h30m

サイン

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  1stステージは1曲目から唸り声、スタンディングプレーが見られノッタ演奏で始まった。 Hash-a-Byeではピアノの弦叩きではなくピアノのイントロで始まる。 2ndステージの4曲目 Love Ballard(犬神家の一族のテーマ)のマイナー調の旋律は何度聞いても心が落ち着く。 3rdステージの3曲目 The Shadow of Your Smile は映画「いそしぎ」のテーマ曲、美しい旋律を繊細なピアノタッチで魅了したとしか言いようがない。 相変わらず 曲目の名前が分からないのでイライラします。 悪しからず。
  今日は最近手に入れた LUMIX-Z28 で撮った演奏風景を大公開します。(過去の写真より少しマシになったでしょう)

 
 

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2008/11/21 Amazonで予約していた第12弾LUPIN THE THIRD JAZZ SERIES 「For Lovers Only」を入手。 待望の現トリオによる JAZZ CD であるが、ライブ録音でなく、スタジオ録音盤。 

CD

(28) LUPIN THE THIRD JAZZ   For Lovers Only   第12弾

 

 
 
2008/12/26 「For Lovers Only」の持参を忘れたため J 店内でサイン用として 「LUPIN ! LUPIN ! LUPIN ! 」を購入。 11曲X2枚CD=22曲 すべてが 過去演奏された ルパンのテーマ となっている。 持参を忘れなかったら買うこともなかったと思うが、買ったからには 暇な折にゆっくりと鑑賞しましょう・・・・。
CD (29) THE BEST COMPILATION of LUPIN THE THIRD   

 

        LUPIN ! LUPIN ! LUPIN !                           2007

 

 
 
2008/12/26 ライブ鑑賞(29)新宿 J。 本年最後のジャズライブは仕事の都合で 新宿 J となる。 今日は仕事収めの日、午前中は残務をこなし午後片付けが終わり次第帰る予定であったが、年明け早々の仕事が入り J 到着は19時前となる。 予約が遅れたためステージと反対向きの丸椅子、我慢して聴くことにした。 ここのピザはNARUよりウマイ、シーフードピザと黒ビールで腹ごしらえして待つこと1時間強、やっと20時過ぎよりライブが始まる。 J は ツーステージ、サインは中間の休憩中にもらう。 隣に江藤さんもいたので大野・江藤両氏にサインをお願いする。 1stステージで ルパンのLove Story と 犬神家の一族のLove Ballard のメドレー演奏を初めて聴く。 「Love Story が演奏されるのかと思ったら、途中から Love Ballard になりましたが・・・・」、大野さん「これは メドレー なんだ」。 「初めて聴きましたが、ルパンと犬神家はシックリと合うんですね」 と少ない会話で席に戻る。 J では雰囲気的にもゆっくり話ができないので残念である。

2008/12 LiveGraphy

11:
12Centimental 
  Journey
13:Softly as in a 
     Morning Sunrise
14:
15:Cute
16:Medley of Love
     Story & Love  
  Ballard
17:Sam Sack
21:Exactly Like You
22:
23:
24:
25:Medley of Lupin3 
     Love Theme & 
  Theme
26:Sam Sack

PlayTime: 2h08m

  1stステージは7曲、  2ndステージは6曲。   本年最後の Medley of Lupin3 Love Theme & Theme は圧巻、18分に及ぶ演奏の中で 御大大野さんの総立ちのピアノ鍵盤叩き、俵山さんの弦叩きベースソロ、江藤さんの汗だくドラムソロ、いやはや 本年の〆 にふさわしいライブで終わりました。  
 
 
2009/01/15 ライブ鑑賞(30)予定、御茶ノ水NARU。  
 

< 2009年度も大いに楽しもう >

 
 

Let’s enjoy LUPIN THE THIRD JAZZ  !!

 
 
 
 

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