Left  :   former Trio  〜2015   2016〜 new Trio  :  Right
Ohno(p)     Inoue(b)     Eto(d) 
Yuji Ohno Trio
Ohno(p)   Kamimura(b)   Takahashi(d)
 

★★ 容量確保のため無料HPへ移転、広告あり ★★

  

1. LUPIN THE THIRD JAZZ  との かかわり履歴              2014end
BGM : Misty Twilight (YouTube) 

6m02s

 

2006 07 08 09 10 11 12 13 14 2015        

年月日 

2014  かかわり履歴

画像等

 

Let's enjoy LUPIN JAZZ(ルパンジャズ

 

 
 
2014/01/13 (情報他:66)2012年度と同様に、2013年度に録音したNHK・FM:JazzTonight、Session2013 と JJazz.Net:温故知新、JazzTodayを整理してCD/DVD(wma-file)化し、7枚にまとめた。 その7枚のジャケットは下記。 暇を見つけて聴き直すことにしていますが パソコン内ファイルでは探すのが大変、CD/DVD化して曲名リストや解説等を印刷した小冊子も作っており、録音は解説入り放送のため聴き流すのにいいですね。  
 JazzTonight  2013ゲストを迎えて 11本 約12H CD
              2013伝説の名演  11本 約11H  CD  
             2013特集シリーズ  16本  約17H  DVD  
     注: JazzTonightは2H番組であるが、後半約1HのHotPicks
  (リクエストや新曲から成る)をカットした前半を集めている。
 
   Session2013  2013/01-06(前半) 12本  約12H  CD  
             2013/07-12(後半)14本 約14H DVD  
         2013未放送音源セレクション  4本     8H CD  
   JJazz.Net   2013温故知新   8+11本  約13H   
             2013JazzToday 10+12本  約24H DVD  
                            計          110本   約111H  7枚  
 
JazzTonight (click image)  
 
2013ゲストを迎えて 2013伝説の名演 2013特集シリーズ  
Session2013 (click image)  JJazz.Net
2013/01-06 2013/07-12  2013未放送音源 2013温故知新 + 2013JazzToday
 
 
 
 
 
 
 
 
2014/02/10 2ndシリーズから3年半を経て1984/3月に三度登場したルパン3rdシリーズ(全30話)は「ピンクジャケット・ルパン」(1stはブルー、2ndはレッド)と呼ばれ、ストーリーが子供向けから大人向け(?)によりコミカルになっているようだが、ストーリーとキャラ画像を含め2ndシリーズが一番と感じているが皆さんいかがでしょう・・・。 音楽については、放送が日テレから読売に移ったことから、2ndシリーズのテーマを含む音楽が使えずに全曲を新たに作曲したとか。 結果的にルパンシリーズの最後を飾ることになった新曲群はデジタル楽器を多用したフュージョンサウンドとなっていて大野TVアニメの集大成と言えるでしょう。  2001年にLPからCD化されたCD入手。
CD (84) ルパン三世 パートIII 音楽集  1984(LP)

 
 
2014/02/20
ライブ鑑賞(84)、御茶ノ水NARU。 1月は大野さんのマネジャーのブッキングミスからライブがなく、2か月ぶりのNARUライブに出かけた。 ( この2ヶ月間ライブから遠ざかった訳でなくNHK・FMのSession公開録音に6回行くことになった。 国内ジャズメンのメッカ的存在となっているSession鑑賞には昨年4月より行くようになったが、ここ半年は全てに皆勤で出かけており、好きな人には聞きに行くだけの価値は充分にあり、今後も皆勤を心がけるつもりにしている。 ここ2年間はSessionに関する資料・音源を収集しており、近々纏めてこのHP内に公開したいと考えている。) 秋葉原で電気部品の買い物があったので早めに家を出たが、NARUへはいつもの時間の19時前に到着。 相変わらず大野トリオの人気は高く、スタートする19時半ごろには立ち見客が数人出現していた。 黒ビールとミックスナッツで時間を潰しながら隣席のフアンと話していたが、フアンも「客入りが良いので大野さんのハイテンションの演奏が期待できますよ。」と言っていたがその通りの本年初ライブ鑑賞となった。 1月のブランクを埋め合わせるように1stステージからスタンディングプレーは当たり前、唸り声・エルボプレーも出て聴衆を魅了、2nd・3rdステージも同様であり、トータル演奏時間も2時間44分と最長部類の演奏となりました。 終わった後に「2か月分の演奏を聴かせてもらったようで、ありがとうございます。」と大野さんに話しかけたフアンもいました。 ベースとドラムはさすがにお疲れののようで、帰り際に「お疲れ様。」とねぎらってNARUを出ました。
YO’s sign
click image
 
 
 
 
  サインを1stステージ後の休憩中に「ルパン三世 パートIII 音楽集」にもらう。 「最初からスゴイ飛ばしようですね・・・。 3rdシリーズ音楽集にサインをお願いします。 3rdシリーズのアニメはイマイチでしたが、サウンドトラックは聴きこむと最高ですね。」 「ありがとうございます。」と言いながらサインをしてくれました。 「ところで ルパン三世の実写映画が撮影に入っていると聞きましたが・・・?」「ウン、知ってるよ。」「だけど”ルパンのあのテーマ曲” が使えないと書かれていましたがvapが許可しないのですかね。」と話したところ、「・・・・・・」とノーコメントでした。 いろいろと難しいことがあったのでしょう。 あのテーマ曲の流れないルパン映画って”サビの入ってないニギリ”と同じになりません・・・?
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間44分 (50+57+57=164分)でした。 NARUでの本年初ライブはノリにノッタ正味164分の最長部類の演奏となりました。  気迫の籠った演奏もさることながら今日の選曲、2か月振りを意識したのか大野18番中からのとっておきを選曲してくれたようでして、気迫と選曲に皆さん酔いしれることになりました。 興奮さめやらぬままの帰宅はいつもの零時半でした。
 
  .    
  2014/02/20 LiveGraphy Play Time : 2H44m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exsactly like you A foggy Day Moon River
02 Let's face the Dance & Music Misty Twilight And I love her
03 East of the Sun Satin Doll Old Folks
04 You don't know what Love is Left Alone What is this thing called Love
05 Love Squall Love Ballad Lupin3 : Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
 
 
 
2014/03/02 (情報他:67) 2012年にルパン三世アニメ化40周年記念として ルパン3rdシリーズが終わって27年ぶりに 峰不二子を主役にした「Lupin the Third -峰不二子という女-」(全13話)が日テレ・深夜放送にて4月から放送された。 キャッチフレーズは「ハードでキケン。それが今度の「ルパン三世」だ!」ということになっている。 3rdシリーズより ”エロスに溢れてハードでキケン なルパン三世の世界” のようだ。 詳細は公式HPでどうぞ。 当時当方全然知らずで、TSUTAYAでDVDがあることを最近知る。 音楽担当はジャズミュージシャンの菊池成孔、大野さんでないので辞めようかと思ったが、ルパン4thシリーズに該当するので収集することにした。
DVD   「Lupin the Third -峰不二子という女-」(全13話)
  (アニメコレクション  No. 304-316)

2014/03/04 (情報他:68) 「大野雄二トリオ」遂にNHK・SESSION2014に登場。 3月4日に4月度のSESSION2014観覧募集に応募しょうとNHKのHPを開いたところ、4月24日(FM放送は6月1日)の観覧案内(詳細は左図参照)に「大野雄二トリオ」の名前が出ているではないか。 驚くとともに非常に嬉しかったですね。 大野雄二トリオを聴くこと9年目で80回以上、最強のメンバーとなった今こそSESSIONでライブ演奏をしてほしいと思い、数年前よりNHKに数回出演希望のメールを送っていましたがそれが実現することになったのですからね・・・。
NHK観覧案内
click image
 
   大野さんには以前から雑談の中で「トリオのライブCD発売」を何度もお願いしのですがスタジオ録音に拘るためか実現しておらず、SESSIONでのライブが放送されれば 唯一の現トリオ(大野、井上、江藤)のライブ音源 となりますね。 6月1日には必ずエアチェックしてCD化すれば お宝CD になること間違いなしと思っています。 今から楽しみです。 その前に4月24日の観覧募集には是非でも行かねばなりませんね。 最近は応募しても外れることも多く、沢山応募して当選することを祈っていましょう。 当選したらいの一番に駆けつけて応援しなけりゃね・・・。
    明後日6日にはNARUでトリオの皆さんに会うので「NHK出演おめでとう。」 と言って、出演が決まったことについて話を聞いてみましょう。

2014/03/05 LUPINTIC LABEL の最新リリースとなっている NO.10 ルパン三世 princess of the breeze -隠された空中都市- オリジナル・サウンドトラック 「PRINCESS OF THE BREEZE」 をヤフオクで入手。 同名のアニメは 2013/11/15 日テレ・金曜ロードSHOWで放送されていて、アニメ自体(情報他:64にて記述)は303番目として収集済みである。 ディーバはPredawn、「炎のたからもの」の甘くて舌足らずの歌声はナカナカいいです。 大野さんのお好みが出ています。
  本CDは大野雄二トリオのお三方が参加しているので、お三方にサインを貰うことにします。
CD (85)  PRINCESS OF THE BREEZE        2013  
 
 
2014/03/06 ライブ鑑賞(85)、御茶ノ水NARU。 家を17時前に出て秋葉原に着いた時にまだ1時間ほど時間があったので電気街に行く。 パソコン用オーディオに小型DigitalAMP(15Wx2)とほぼ手作りのSP((8cm+twitter)x2)を使用しているがAMP側に左右音量調節用のツマミがなく、一方の音量が強いとライブ録音音源の再生では臨場感に欠ける。 試しに高音側のAMP入力ケーブルに可変抵抗器(1KΩA)を入れてレベルを下げたところ左右のバランスが改善し、デスク上のCRT背面の左右からNARUでのライブに匹敵するような臨場感あるステレオ音が出るようになった。 1KΩAでは不足する場合もあるので5KΩAのものを買いに行く。(5KΩAに取り換えた結果、左右音量の調節は満足行くことになった。)
YO's sign
panph
YO & lupintic five   with friends
Predawn
click image
  NARUにはいつのも19時前に入る。 この時間はまだ客も疎ら。 いつもの黒ビールとミックスナッツを注文した後、マスターに「大野雄二トリオがNHK・SESSIONに出演することがNHKのHPに記載されていたが知っています?」と聞いたが、知らなかったようでした。 二人で「NHK・SESSIONに出てもらいたいね。」「NHKに出演希望のメールを数回送っているよ。」と話したこともあったので決まったことを喜こび合いました。 この件(情報他:68)に書き込んでいるようにトリオのお三方に確認してみました。 最初に着いた井上さんに「NHK出演、おめでとうございます。」 「・・・・・」。 ちょっと間をおいて「なんか急に決まったみたいよ。」 「こんなこと(現トリオによる録音)初めてですね。」 「放送は何時になっています?」 「6月1日と書いてありました。」と言うとメモを取っていました。 次に御大が着いて着席したので間を見計らって行き、「こんばんは。 NHK・SESSION出演おめでとうございます。」 「・・・・・。 急に決まってね。」と人ごとのような返事が返ってきてこちらも戸惑いました。 「そうですか。マネージャーが決めたばかりなのですか?」 「・・・・・」 「往復はがきによる抽選があるのですが、4月24日の公開録音には必ず応援に行きますのでよろしく。」との会話程度でした。  そこに江藤さんが到着、江藤さんには過去「NHKへ現トリオの出演をメールで要望している。 決まったら頑張ってくださいね。」と話していたので 「ヤー、おめでとうございます。 NHK、24日は頑張ってください。 必ず応援に行きますからね。」と話しました。
  サインは現時点最新の「PRINCESS OF THE BREEZE」に貰う。 大野さんのサインの前にすでに LUPINTIC FIVE のメンバーである他の二人からはサインを貰っていました。 「大野さん最新のこれにサインお願いします。 しばらく古い(旧盤)が続きましたが・・・・・・」。 何も言わずにサインしてくれました。
 
NARU
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  ライブの演奏曲数は 計19曲、延時間は 2時間38分 (52+56+50=158分)でした。 今日の客入りは立ち見客はなく、ほぼ満席でした。 演奏時間は158分と長い方、今日はステージが進むほどに調子が上がりまして ハイテンポな 3-04 New?(曲名不明、後日調査予定)がハイライトでした。 1-01、2-04 は当方には新曲(曲名はフアンより聞く)でした。 1-02、3-03 は知っていると思いますが、昨年からよく弾いてくれます CMとアニメ のオリジナル曲です。
 
.      
  2014/03/06 LiveGraphy Play Time : 2H38m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 New ? ->Tweedle Dee (Alice from Wonderland) Bie Mire Bist Du Shone (ステキナアナタ) New ? -> A Moment like this
02 Misty Twilight (Onward CM ジーン・モア) Emily And I love her
03 Satin Doll Deep Night Secret Desire (COBRA)
04 Left Alone Second Time Around (the film HIGH TIME) New ? -> Impressions
05 Poor Butterfly What is this thing called Love Medley of Lupin3: Love Theme & Main Theme
06 Sam Sack Love Squall Sam Sack
07   Sam Sack  
 
 
Tweedle Dee(LaVern Baker) Second Time Around(Bill Evans)
   
A Moment like this(Lenoa Lewis)  Impressions(John Coltraine)
 
 
 
2014/04/06 ヤフオクで美人双子姉妹が載っているLPジャケット「モニカ エスプレッソな午後」(1983)が気になり入手。 大野雄二の検索に引っかかったもので、ヤフオク欄では詳細情報は無く、入手してみないと内容は分からない。  これは大野雄二がサウンド・プロデュースしたもので、大野は全11曲中7曲を提供、他4曲は洋楽ポピュラーで、大野のFusionSoundをバックに姉妹がピアノとヴァイオリンで演奏していて、BGM的LPと言えるようだ。 スタンダードの中に 最近よく演奏されているビートルズの And I Love Her があり驚いた。 結果的にお買い得なコレクションになったと言えます。
LP (86) MONICA エスプレッソな午後    1983  
 
 
2014/04/17 ライブ鑑賞(86)、御茶ノ水NARU。 今日は遅くなったら雨が降るとの予報であったので 傘とビニール・コートの両方を持ってNARUに直行する。 お茶の水に着いたら少し時間があったので 聖橋→小川町→神保町→NARU とグルッと回って三省堂に行ってみた。 最近デジタル・アンプに興味があり、回路設計等書かれたものがないかと探したが見つからなかった。 この次は技術図書の多い書泉を探すつもりだ。 19時前にNARUに着き、いつもの黒ビールとミックスナッツで待つことしばし、この間嬉しいことがありました。 前回、大野雄二Trioの24日のNHK公開録音に是非行きたいと言っていた常連フアンに往復はがきでの申し込み方法等を教えたが、今日その当落を報告しあうことになっていた。 当方数枚出したが全滅、常連フアンは2枚当選しており、1枚を頂くことになり助かりました。 後ほど 24日の公開録音に関すること、どうなっているのか Trioお三方 に直接聞いてみることにしました。
YO's sign
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サインは「MONICA]に貰う。 「こんばんは。 ジャケットの美人姉妹が気に入って入手した MONICA にサインをお願いします。 このLP覚えていますよね。」 「ああ」 「この中に And I Love Her がありますが いいですね。」 「・・・、覚えていないね・・・。」 沢山のLPやCDを出しているので忘れても無理からぬことです。 「ところで 24日のNHKの公開録音 準備万端整いました?」 「何にもしていないけど・・・。」 との答えでした。 百戦錬磨の兵(大物)、準備など必要ないのでしょう。 この後にTrioの他のメンバーにきいてみましたが、「まだ何も聞いてないよ。」とのことでした。 大野さんのヤリ方なら 会場でいきなりスコア・ペーパーを渡して 生演奏に入ることになりそうですね。 聴く方はスリル満点でイイカモねエ・・・。 24日のNHK、楽しみですね。 いい席とって、カブリツキで応援しなきゃね。
  ライブの演奏曲数は 計20曲、延時間は 2時間38分 (56+53+49=158分)でした。 今日の客入りは大入り、6〜7人の立ち見客がある。 当然大野さんは大ハッスル、演奏時間も158分とカナリ長め、2nd stageの LoveBallad では10発以上のエルボ・プレイがあり、ピアノが悲鳴をあげたのか? 3rd stageの初めに鍵盤がオカシクなったのに気付いたようで 大野さんが鍵盤を叩きながらNARUのマスターがピアノを覗き込んで手でハンマー(?)を調整している。 4〜5分かかったと思うが調子が戻ったようで、ヤット3rd stageが始まりました。 こんなことは聴いた85回のライブ中で一度もなく、今日の大ハッスルぶりがよく顕われていると思う。 そのワケを推測しますが、前にも書いたが24日にはNHK・SESSION2014の公開録音が現トリオで行われる。 その仕上げの意味を含めて、今日の演奏に気迫がこもったのでしょうかね・・・。 SESSION2014のOpeningに必ず演奏される C-JamBlues を久しぶりに聴くことができました。 会場もいつもになく盛り上がりまして、余韻に浸りながらの帰着は零時半でしたが、雨に降られずに助かりました。
  2014/04/17 LiveGraphy Play Time : 2H38m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 A foggy Day C-Jam Blues Don't be that way
02 Misty Twilight Let's Face the Dance & Music Emily
03 Satin Doll This Can't Be Love Over the Rainbow
04 Left Alone The Touch of your Lips Bie Mire Bist Du Shne
05 What is this thing called Love My foolish Haert Medley of Lupin3 Love & Main Theme
06 Love Squall Love Ballad Sam Sack
07 Sam Sack Sam Sack  
 
 
2014/04/24 (情報他:69)NHK・SESSION2014 大野雄二Trio を観覧。 NHKふれあいホールに18時頃到着、カブリツキで応援すべく若い番号を期待しながら入場順番を決める籤を引いたところ101番(ビリから30番目くらいか?)と最悪の番号となった。 入場後は席が自由に選べるルールのため、幸運にも2列目の空いている1席に着くことが出来た。 全員が着席して開演まで20分程度待つことになるが、この間NHKからの注意事項の説明があり、2回の拍手の練習が終わると開演となる。 さすが Trioのお三方は紳士、背広+ネクタイで颯爽と現れました。 演奏リストは下記です。
SESSION2014
YO Trio
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SESSION2014
大野雄二Trio
CD jacket
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     1. C-Jam Blues    
     2. Let's face the Dance & Music
     3. Satin Doll
     4. Left Alone
     5. A foggy Day
     6. Emily
     7. Lupin3 Main Theme 
     8. Sam Sack
     Ancore : What is this Thing called Love
大野さんは店でのライブではほとんど曲名の説明をしないが、NHKではユーモアを交えてチャント説明しましたですよ。 自信タップリの演奏、またスタンディング・プレーやエルボ・プレーを見せて会場を沸かせています。 SESSINの鑑賞は20回以上なりますが、若手・中堅と比べて、さすがベテランで貫禄充分のステージであったと思います。 聴衆もいつもになくノッテまして、SamSackでは手拍子もでましたね。 出だしのテーマ曲のC-JamBluesはたいてい2〜3分程度の形ばかりの演奏しかされないことが多いが、大野さんはいつものライブでの演奏と同様キッチリと10分以上の熱演をしています。 他は十八番のスタンダードの中から キレイな曲と軽快な曲 を意識的に選択しています。 ルパンは演奏するかなと思っていましたが最後はルパンで締めくくり、続く豪快ないつものSamSackで終わりとなりました。 AncoreはNHKプロデューサーの希望とかで「恋とは何でしょう」を演奏しています。 当方はLoveBallad(犬神家の一族のテーマ)があると期待していたのですが残念。 終わって帰り際に隣に座っていたいつも顔を合わせて雑談するSESSIONフアン(素人バンドのドラマー)が 「今日大野雄二Trioを聴いて、追っかけフアン(当方のことのようだ)になる気持ちがよくわかったよ。」と言ってくれました。 全体の雰囲気から皆さんが ”大野ルパン節” に酔ったこと間違いないでしょう。
  この公開録音は6月1日にNHK/FM放送となるので、絶対忘れないように録音しましょう。 現Trioでの初ライブ録音になりますので お宝音源 になること間違いなし。
  (追記)6月1日に忘れずに録音し、audioCD化したのでそのジャケットを載せました。 1時間の放送を演奏曲とMCに14分割してCD化、NHK司会者濱中博久と大野両氏の会話もすべて収録されています。
 
 
2014/05/08 ルパン三世以外の音源収集が主であるが、ルパン三世関係音源も自著「JAZZ NOTE & DVD」の”大野雄二ディスコグラフィSPESIAL”に載せられている音源は最低でも集めるつもりであり,その中(ルパンは9枚)の一枚が くたばれ!ノストラダムス である。 1985年の「バビロンの黄金伝説」以来10年ぶりに手がけた劇場用サントラ盤で、この製作中に山田康雄が他界、栗田貫一と代わっている。エンディングテーマの「愛のつづき」を坂上伊織が歌う。
CD (87)  ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス 1995
 
 
2014/05/29 ライブ鑑賞(87)、御茶ノ水NARU。 早めの梅雨入り、いつも駅までは愛用の20inch自転車だけだが、お天気も悪いため携帯傘にビニール合羽を持参して出かける。 途中秋葉原電気街に立ち寄り、電気部品(半田材料やコネクタ類、デジタルアンプ・キット自作に勉強、挑戦中)を買い、NARU到着は19時過ぎとなった。 いつもの黒ビールとミックスナッツで待つことしばし。 NARUのマスターに約束のDVDコピーを渡す。字幕付き洋物をソフトを使ってリッピングしたが字幕が映らず、英語ならまだしも仏語ではどうしょうもなく、動画キャプチャーを使って1時間45分間かけてコピーせざるを得ないので時間がかかった。 今日は久しぶりに立ち見客もないほぼ満席でのライブであったが、最後まで気迫の籠った演奏が続きました。これはNHK/SESSION2014出演の余韻でも残っていたのでしょう SESSIONでの全9曲中8曲が今晩演奏されました。
YO's sign
leaflet
 
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  サインは「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」にもらう。 「こんばんは。ノストラダムスにサインをお願いします。 先日のNHK/SESSIONは大変好評でしたよ。」「ありがとうございます。」「スタンダード主体で、最後はルパンでシメ、よかったですよ。」(SESSIONでは自慢げにオリジナルばかり演奏するグループもいるが、客席の半分は眠っている。)「ありがとうございます。」 Sam Sackでは手拍子も出る盛り上がりでした。
  ライブの演奏曲数は 計19曲、延時間は 2時間41分(52+57+52=161分)でした。 2時間41分もの長い演奏時間にも熱演が窺えますね。帰り際に江藤さんに6月4日NHK/SESSION2014出演(The NewYoke Tokyo Conection Quartet)のことを聞く。「外人二人とのコンビですが、彼らが来るとご指名なのですか? もう長いのですか? B-Flatに出るとも聞きましたが?」「次の日にこのメンバーでB-Flatにでることになっているけど・・・。いつものメンバーだよ・・・。」「公開録音のハガキ、当たりましたので、応援に行きますのでよろしく。」と言って帰途に就きました。 帰着はいつもの午前零時半、幸いにも雨は降ってなくよかったです。
 
  2014/05/29 LiveGraphy Play Time : 2H41m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 C-Jam Blues What is this thing called Love Bye bye black Birds
02 And I love her Misty Twilight Let's face the Dance & Music
03 Since I fell for you Satin Doll You'd be so nice to come Home to
04 East of the Sun Left Alone Emily
05 Bie Mire Bist Du Shone Love Ballad Lupin3 Main Theme
06 Love Squall Sam Sack Sam Sack
07 Sam Sack    
 
     
  Since I fell for you(Red Garland)  
 
 
2014/06/10 2006年発売された2枚組CD「犬神家の一族」は所有しており、番号(46)で紹介済みであるが、不気味な和服姿の女性が描かれたジャケットを持つ1976年発売のオリジナル・サントラ盤を探していたが、このEP盤をヤフオクで入手。 このEPの「愛のバラード」は大野雄二トリオで時々 LoveBallad と言う曲名で演奏されるがマイナー調の旋律を持つこの曲を聴きたいと言っているフアン(当方もその一人)も多いようだ。
     EP (88)  「犬神家の一族」愛のバラード/憎しみのテーマ  1976  

2014/06/19 ライブ鑑賞(88)、御茶ノ水NARU。 最近はNHK/SESSION 2014の公開録音(木曜が多い)に欠かさず(月に3〜4回)出かかているがNARUの大野雄二トリオ(木曜)と重ならずに助かった。途中秋葉原に立ち寄りデジタル・アンプ関係の部品を買って、19時前にNARUに到着した。今日はSESSION2014/大野雄二Trioを録音したコピーCDを3枚持参した。いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。客入りはほぼ満席に近かったが、いつもと違う白髪初老の5〜6人の男女が来ていまして大野さんが中に入って話し込んでいましたが同級生かなんかでしょう。昔の仲間のいる前での演奏、いつもと同様、最後まで気迫の籠ったものでした。
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  サインはEP盤「犬神家の一族」にもらう。「こんばんわ。お疲れ様です。前から欲しかったEP盤 犬神家の一族 手に入りましたのでサインお願いします。この何とも言えない不気味なジャケットがいいですね・・・・。」「ところでSESSION2014をCDにしてきましたがもしよろしければいかがですか・・・・。」「いや、けっこうです。」と残念ながら断られました。前に一度FM放送を録音した「ルパンが愛したJAZZ」を受け取ってもらったので期待していたのですが・・・。他のお二人には喜んで受け取ってもらえました。録音を始めたがウマクできなかったとお一人は言っていました。
  ライブの演奏曲数は 計19曲、延時間は 2時間36分(51+53+52=156分)でした。不思議なこともあるものですね。今日の Lupin3 Main Theme は2分59秒、いつもはイントロ+アドリブ+エンディングを合わせて10〜12分位演奏するのに、イントロ+エンディングの3分足らずで終わってしまいました。お疲れだったのですかね。それでも延べ2時間36分の演奏、長くなりすぎるので調整したのですかね。 23時半頃NARUを出たが雨は降っておらず、シメタと思った。しかし電車を降りたらかなりの降りようで、用心のため持参した携帯傘をさして駅から自転車で帰ったが、ショウショウ濡れまして、零時半ごろヤット帰宅できました。
 
2014/06/19 LiveGraphy Play Time : 2H36m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 C-Jam Blues Exactly like you This can't be Love
02 And I love her Misty Twilight Let's face the Music & Dance
03 Satin Doll Tweedle Dee Sentimental Journey
04 Left Alone You don't know what Love is Bie Mire Bist Du Shone
05 A  foggy Day Easy to Love Lupin3 Main Theme
06 Love Squall Sam Sack Sam Sack
07 Sam Sack    
 
     
  Easy to Love (Bill Evans)  
 
 
2014/07/24 今日のサインのためにNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」のおやじ役:柴田恭平が若いころ主演したミュージカル「サラムム」のサントラLP(大野雄二作・編曲)を持参するつもりであったが持参を忘れてしまった。 サインを諦めていたところに、いつも隣席となり雑談している大野フアンにEP「それだけの旅/麻倉未稀」をプレゼントしてもらうことになった。 時々CDやDVDコピーを渡したことがあり、また当方が音源を集めていることを知っていることもあり、気を使って手に入れてくれたようです。 NARUに通い始めて9年、こんな嬉しいことは初めて、早速そのEPにサインをもらうことにしました。 初めて見て聴いたこともないEP、大野さんに”何と言ってサインをもらえばよいか”を考えねばならないことになりました。
EP (89) それだけの旅/麻倉未稀      1983  
 
 
2014/07/24 ライブ鑑賞(89)、御茶ノ水NARU。 このところ暑い日続き、ウダル暑さのためウロウロしないでNARUに直行した。 19時前に到着、いつもの黒ビールとミックスナッツで寛いでいると隣席にいつも雑談する大野フアンがやって来た。 そのフアンにNHKで放送された大野トリオの録音CDを渡したところ、そのフアンから「持ってなきゃいいのだが、麻倉未稀のレコード探してきたので、差し上げますよ。」と言ってビニール袋を渡された。 開けてみると中古にしては綺麗なジャケットに初めて見る初々しい写真(1960年生まれの23才、21才時のデビュー作EP「ミスティ・トワイライト」には既にサインをもらっている。)があり、持ってないEPレコード「それだけの旅」と分かった。 サイン用LP(サラムム/柴田恭平)を忘れて来たことを話し、今日のサインはこれに貰うことにしました。 何度もお礼を言いましたが、本当に嬉しかったですね。大野さんのサインが途切れずに済むことになりましたからね。
YO's sign
click image
 
 
 
 
  「大野さん、麻倉未稀チャンの可愛いジャケットのあるEP、手に入りましたのでサインお願いします。 このジャケット覚えています。」「これグリコのCMソングだよ。」と言いながらサインをしてくれました。 グリコのCMソングだとはツユ知らず、ジャケットを見返すと小さな文字で「グリコ チョコレート ディオーネ CMソング」と書かれていました。 
今日のNARUは満席、トリオの演奏は1st-stageから気合がはいっていまして、いつも顔を合わせるフアンのブログに「エルボ・プレイを数えた人がいて、33回あった。」と書かれていたように凄い演奏でした。 単発のエルボ・プレイを7〜8回することはあるのですが、連続エルボ・プレイでメロディを弾いていたのには驚きましたよ。 サインを貰った後に「今日は最初からスゴク気合が入っていますね。」「・・・・」と言って席に戻りました。
  ライブの演奏曲数は 計19曲、延時間は 2時間33分(48+56+49=153分)でした。  three-stage中、スタンディング・プレー、エルボ・プレーに唸り声も加わり、聴衆は皆、暑さを忘れて聴き入ったのではないかと思いました。 しかしNARUを出ると熱帯夜、ドット汗を搔いて、帰着は午前零時半でした。
 
  2014/07/24 LiveGraphy Play Time : 2H33m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Bye Bye Black Birds A foggy Day C-Jam Blues
02 Let's face the Music & Dance Yoy don't know what Love is Dancing in the Dark
03 This can't be love Satin Doll Makin' Whoopee
04 Alone Together Emily Bie Mire Bist Du Shone
05 Secret Desire Love foe Sale Medley of Lupin3 : Love & Main Theme
06 Sam Sack Love Squall Sam Sack
07   Sam Sack  
 
 
   
 
 
      Dancing in the Dark  - Miles Davis Makin Whoopee - The George Shearing Trio  
 
 
 
2014/08/01 7/24に持参しょうとしたLP「サラムム」、これはNHKの大河ドラマである「軍師官兵衛」の厳格な父親役の柴田恭兵(当方、柴田恭兵の若い頃のこと、このLPで初めて知った。)が若かりしころ属していた東京キッドブラザースがキャストした日本初のテレビ・ミュージカルのサントラ盤です。 1979にTV朝日から放映されているが、アメリカ発のミュージカルに触発されて企画されたのでしょう。ストリングスをバックに大野雄二のFusionがトロピカルムードを醸し出す、そんなサントラと思いましたが・・・? 前回の持参なら官兵衛の父親はドラマの中でまだ生きていましたが、次回の持参では大往生を遂げた後になることになったので残念でした。
LP (90) サラムム/東京キッドブラザース(柴田恭兵) 1979  
 
 
2014/08/13 ライブ鑑賞(90)、御茶ノ水NARU。 今日は久しぶりに秋葉原に寄って 電気部品を買うことにした。 デジタルアンプ類はネットで購入するが、接続するプリント基板やコネクタ類は電気街で買わざるを得ないので立ち寄る。 アンプを早く完成させたいと思っているが、年のせいかプリント基板の小さくて配線の込入った半田付等が大変と分かってきた上に、今は暑くてやる気がしないので 涼しくなったら組立てようと思っている。 現在は小型のツーウエイ・スピーカー(100Wx210Hx150d)を製作しょうと箱の設計が終わりホームセンターに板のカッティングを依頼する段階でして、自作のアンプとスピーカーで ”ルパンジャズ”がどんな音になるか 今から聴くのを楽しみにしています。 
YO's sign 
 
 
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  チョット前置きが長くなしましたが・・・、NARUには19時前につきまして、いつもの黒ビールとミックス・ナッツを頼みましたが、今日はまた大入りのようで開演前には5〜6人の立ち見客が現れていました。 立ち見客は当方が座っているカウンター席の後ろ、即ち当方の真後ろの狭い通路に立つことになり 歓迎はしたくありませんが、”大野さんの演奏に気合がが入ること間違いなし”が期待できるのはいいですね。 期待に添うよう気合の入った長めの曲目演奏で答えてくれたようです。 当然スタンディングやエルボ・プレー、唸り声を伴った演奏に皆さん魅了されたようでして、3stageがアッと過ぎて終了の23時半になりました。
  サインは「サラムム」に貰いました。 「今晩は、大野さんこのサラムム、黒田官兵衛のオヤジになっている柴田恭兵が出ているミュージカルのサントラですがご存じですよね。 サインお願いします。 トロピカルなFusionサウンドもいいですね。」「いろいろと探してくるんだね・・・。」と言いながらサインをしてくれました。 9月のNHK/SESSION2014に井上さんより井上さんがリーダー(井上陽介Quartet)で江藤さんも出ると聞いていたので 8/09の同公開録音に行った折にNHKの案内リーフレットを余分に持って帰っていたので、両氏にそのリーフレットを渡しました。 また江藤さんより頼まれていた6/04公開録音のNYTC(The New York Tokyo Connection)の録音CDを渡しました。 帰りに両氏に9/04公開録音には”必ず行くから頑張ってください”と言いましたが、8/23当選ハガキが来まして行けることになり、ホットしています。
SESSION2014
リーフレット
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  ライブの演奏曲数は 計17曲、延時間は 2時間34分(52+52+50=153分)でした。 曲名は一応全部埋まりましたが今日の全曲名は正解かな・・・?  
 
  2014/08/13 LiveGraphy Play Time : 2H34m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Love for Sale A foggy Day C-Jam Blues
02 Let's face the Music & Dance Left Alone Misty Twilight
03 Satin Doll What is this thing called Love Blluesette
04 You don't know what Love is Emily Medley of Lupin3 : Love & Main Theme
05 September in the Rain Bie Mire Bist Du Shone Sam Sack
06 Sam Sack Sam Sack
 
 
 
2014/09/03 大野雄二が初めて手掛けたアニメ「ルパン三世(2ndシリーズ)」のTV放映が1977に始まり、翌年1978にそのサントラが「ルパン三世 オリジナル・サウンドトラック」とした発売された。 本アルバムが「大野ルパン」のすべての原点ということになる。 ヤフオクで入手したのは1994に LP→CD に変換されたものであるが、大野Fusionの傑作として、古さを感じずに聴ける。
CD (91)  ルパン三世 オリジナル・サウンドトラック  1978  
 
 
2014/09/11 ライブ鑑賞(91)、御茶ノ水NARU。 今週は3連チャンでJAZZを楽しむことになった。 9,10日をNHK/SESSION2014で渋谷通い、11日がお茶の水となった。 ショウショウお疲れのためか、本日はNARUに直行する。 若干早くお茶の水に着いたので丸善で立ち読みし、19時前にNARUに到着。 いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 観客さんはほぼ満員と言うところでした。今日は3枚のDVDコピーを顔なじみのお三方に渡した。 @クラシック音楽館 荘村清志ギターで巡る音楽の旅、ギターでスペイン音楽(ロドリーゴのアランフェス協奏曲、タレガのアルハンブラの思い出等)が堪能できる素晴らしいBS2時間番組のDVD。 荘村清志が師事したナルシソ・イエペスのCD「CONCIERTO DE ARANJUES」、 「ROMANCE-RECUERDOS DE LA ALHAMBRA」の2枚を持っているがこれが最高峰なのでしょう。
2013/12/10(83才)で亡くなった名ジャズ・ギタリスト/ジム・ホールの名盤「JIM HALL/CONCIERTO」(1975)にアランフェス協奏曲(19:23)が収められていますが、これはジャズ史上「名曲の名演」と語り継がれていて、聴きたくなって時々CDをかけている。 AFM/東京ジャズよりランディ・ブレッカー、マイケル・スターン&小曾根真のライブ録音のCD。 9/09NHK/SESSION 2014でランディ・ブレッカー、マイケル・スターンのライブを聴いたがランディのトランぺットの音色、特にミュートは素晴らしいの一語に尽きました。 BSESSION2014 /大野雄二Trio放送7曲分に後日に未放送音源SELECTIONで放送された1曲(What is this thing called Love)を追加した改訂版CD。
 皆さん喜んでくれたかな? お三方の一人からEP「君だけでいい」柴田恭兵/東京キッドブラザースをいただき、ありがとうございました。
YO's sign
@荘村清志
  今日のサインは「ルパン三世 オリジナル・サウンドトラック」に貰う。 「今晩は。 大野さん、これにサインをお願いします。」「今日は何を持ってきました。」と先制されました。「ルパン三世 オリジナル・サントラです。 1978発売になった”大野ルパンの原点”と言われているものですが・・・。 今聴いてもチットモ古めかしくなく、新鮮に聴けますよ。」「ありがとうございます。」との会話に中でサインを貰いました。
  ライブの演奏曲数は 計16曲、延時間は 2時間21分(45+47+49=141分)でした。 今日の演奏時間141分はこの9年間で最短の時間です。 マア、長けりゃ良いと言うものでもありませんが、短いなりに気合が入っていたこと間違いなしです。 ”I surrender Dear” は大野トリオで初めて聴くように思いまして、大好きなギタリスト:ケニーバレルの演奏をYouTubeから選んで載せました。  (10/07: 3-1,3-4 曲名訂正 catcatさんありがとう。)
Aランディ・ブレッカー
 
  2014/09/11 LiveGraphy Play Time : 2H21m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exactly like you This can't be Love On a clear Day  -> Rain
02 And I love her Blue Moon Misty Twilight
03 Satin Doll Hash-A-Bye Emily
04 I surrender, Dear Bluesette You will still be mine   -> Love for Sale
05 September in the Rain Bie Mire Bist Du Shone Lupi3 Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
B大野雄二
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  Kenny Burrell - I surrender Dear  
 
NoNameHorses
members
初回pamphlet
アプリコpamphlet
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2014/09/25 (情報他:70) 息子に誘われて「小曾根真 featuring NoNameHorses」ビッグバンドを聴きに大田区民・アプリコ大ホール行く。 このグループは今年の東京JAZZにも出演していてクリスチャン・マクブライド・ビッグバンドとビッグバンド・バトルを繰り広げた日本一のビッグバンドと言われているようだ。 メンバーは小曾根Trio(中村健吾b、高橋信之介d)に米国洋行組を中心にバンドリーダー・クラスの面々13人(tp:5人、tb:3人、sax:5人)から構成されているようだ。 NHK/SESSION出演の常連が多い。 小曾根真は本年4月にNHK/SESSIONで近藤和彦(tp)6tetのゲストとして共演しており、初めて生演奏を聴いたが、さすがにピアノの実力に裏打ちされたエンターテイナーで、我々聴衆もそのトークにも魅了されました。 そんな折、アプリコのコンサートはNoNameHorses結成10周年記念ツアー(CD「LOAD」発売記念も兼ねて)とのこと、またビッグバンドを生で聴くのは初めてであり、楽しみにして行く。
  アプリコは2度目であるが約1500人入る大ホールは満席でした。 全国12回のツアーで アプリコはラス前(11回目) であったが 正味2時間12分の演奏 は第2ステージの「LOAD」の演奏が 発売CDは36分であるのが実演奏は最長の47分 となったとかで 気迫十分のライブであったと思う。 小曾根真が進行、指揮のすべてを行ったが、ピアノは言うまでもない、聴衆を引き込み、さすがの今をときめく大物実力者となっていると思った。
  初めてライブで聴いたビッグバンドの感想であるが、演奏中は沢山の管楽器による大音響とソロ・プレイ、ステージの変わる照明、小曾根真のトークにドップリ浸って、頭をスッカラカンにして楽しめたこと間違いなし。 しかし、CD買ってもう一度聴いてみようとか、ビッグバンドをもう一度聴きに行こうという気が湧いてこないのはどうしてだろうか? 昔のカウント・ベーシー的ビッグバンドの音とも違うし、大音響の中に個が埋もれてしまっていると感じるからであろうか? 小曾根真のTrioやDuoの音源を聴くことはあるが、それは素晴らしいと思っている。 JAZZは TrioからQuintet位 までの編成が一番いいのですかね。
  終わった後、蒲田駅前の庶民的焼き鳥屋で息子と久しぶりにサシで一杯やったがよかったですね。 息子のビッグバンド評価はイマイチだったが、当方と同じような感じだったのでしょうかね。
 
 
2014/10/20 大野雄二自著「JAZZ NOTE & DVD」のディスコグラフィックSPECIALに紹介された一風変わったLPが気になっていた。新日本プロレスのテーマ曲を集めたもので、12曲中2曲の作詞・編曲を手掛けている。当方も全盛期の猪木まではプロレスはよく見たもので、その後子供達のヒーローになたタイガー・マスクはあまり見た記憶はないが、入手したい1枚となっていたLPをヤフオクから入手した。ジャケット裏面には初代タイガーマスク佐川タイガーの全身写真、ライナーノーツには悪役外人ブッチャー、マードック、ホーガン等が映っており懐かしく思った。大野さんは2曲中の1曲、B面6最後でLPのテーマでもある佐川タイガーのテーマを手掛けている。ルパンとも通じるところもあり、ファイトを鼓舞する得意なFusionとなっているようだ。
LP (92) タイガー・マスク        1982  

2014/10/30 ライブ鑑賞(92)、御茶ノ水NARU。 今月はイレギュラーな月末ライブ、常連となっているNHK/SESSION公開ライブと重なったが迷わず本命のNARUに行く。チョット時間があったので秋葉原に寄って、ICプレーヤー用にmicroSD(16Gx1、8x2)を買い足す。19時前にNARUに到着、いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。イレギュラーな月末ライブであったが数名の立ち見客が出るほどで、相変わらずの人気ライブです。
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  サインは「タイガー・マスク」に貰う。「こんばんは。このジャケット覚えていますよね。「タイガー・マスク」、大野さんが2曲作詞・作曲されていますが、軽快でいいですね。」と作詞・作曲と間違えて言ってしまった。「・・じゃなくって、作曲・編曲だよ。」と言いながらサインをしてくれました。 帰り際に井上・江藤両氏に「11/02に井上陽介QuartetのNHK/SESSIONの放送があるがCD要ります。」と聞いたら両氏とも「要るよ。」とのことであったので、録音CD化して次回渡すことにした。井上さんには「自分で録音するの止めるから。」と言われたので、録音ミスらないようにしなくチャねと思った。
  ライブの演奏曲数は 計16曲、延時間は 2時間27分(48
+47+52=147分)でした。最近は16曲、2時間半に収まっていますが、密度の高い気合を入れた演奏となっています。スタンディングプレー、エルボプレー、目配りしながらのドラム・ベースとの掛け合い、イヤーア・・・飽きさせませんね。今日は自作曲が3曲(青)がありました。
  2014/10/30 LiveGraphy Play Time : 2H27m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exactly like you Bye bye Blackbird A foggy Day
02 And I love her Misty Twilight Georgia on my Mind
03 Our Delight Satin Doll Let's face the Music & Dance
04 Sentimental Journey Autumn in New York What is this thing called Love
05 Bie Mire Bist Du Shone Secret Desire Lupin3 Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
 
 
2014/11/08 大野さんの自著「JAZZ NOTE & DVD」のDVD(全10曲)にも収録されている「水もれ甲介」の入ったEPをヤフオクから入手。星の数ほど作曲しているのに、この曲が10曲の中に入っているとは何か相当な思い入れがあるのでしょうかね。 サインを貰う時の反応が楽しみです。
EP (93)  さみしいナ・・・/石立鉄男    1974  
 
 
2014/11/27 ライブ鑑賞(93)、御茶ノ水NARU。 NARUは「45周年記念SPECIAL LIVE!」を10・11月に開催することになっていて、日頃出ていないが昔NARUで演奏したこともある塩田哲嗣、ケイ赤城、山下洋輔、海野雅威等が出演することになっていたが、今日が大野雄二Trioの SPECIAL LIVE である。 Trioにvibの大井貴司が参加してQuartetでの演奏、大井貴司の生vibは初めてであるが ルパン三世のテーマ30周年コンサートDVD「Lupin!Lupin!Lupin!」でスイングするvibを弾いているメンバーがいるがこの人物であろうと思い楽しみに出かけた。
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Multi-Amp System
高音用SP(自作)
低音用SP(半自作)
実設置状況
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井上陽介Quartet
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2014/11/27
家を出るのは17時頃、この時間では最近薄暗くなるのでNARUに直行した。 時間の調整は御茶ノ水・丸善での立ち読みで行っているが、オーディオ雑誌に「高音と低音スピーカーをマルチアンプで鳴らす」 との記事があり、サーと読む。
(情報他:71) 当方現在 高音のよく出るスピーカー2台(自作)と低音のよく出るスピーカー2台(半自作)を2台のアンプを使って鳴らしているが 低・高音の調整が容易で臨場感も増していて「ステレオはマルチアンプ方・システムに限る」と悟ったところです。 写真と仕様を Multi-Amp System として左図を載せていますので拡大して参考にしてください。 自作SPはBOXの板カットのみホームセンターに依頼し、穴あけ・接着組立・SP取付(8cmフルレンジSPとツイータのTwo Way)・配線は自分で実施し、 黒ネットのエンクロージャーはパンストで代用した。 半自作SPは昔買ったTEACのパワードSPからアンプ・SPを取外して箱だけ流用、TangBandの8cmフルレンジSPと交換したもので、後からツイータを両面テープで外付けしている。 使用アンプは nfj より購入した Lepy LP-2020Aデジタルアンプ 2台で鳴らしてしている。
  NARUには17時前に着き、いつもの黒ビールをミックスナッツで待つこと暫し。 立ち見客も5〜6人はいましたかね。前の席に陣取った社用グループ10人、外人が2人と女性も数人いて酔っぱらって話し声も大きい、休憩時に外人を掴まえて 「Your group is not good manner. Please be quiete. Please tell your members. ・・・」 と話しかけたら、ジャズ好きな外人でして分かってくれたようで2ndステージは少し静かになりました。この店の悪いところは 店内をいまだに禁煙にしないことと、売り上げに影響するためか騒いでも注意をしない ことですね。
  休憩時間にサインを貰えなかったので、全ステージが終わったところでサインを貰いに行く。 「イヤー、今日のステージは最高の最高でしたよ。 vibとピアノの掛け合い、スリリングでよかったですよ。 またvibとピアノ、聴きたいですね。」「ありがとうございます。」「今日は 水もれ甲介 の入ったEP、さみしいなナ にサインお願いします。」 手に取りながら よくこんなEPが手に入ったな と言うような顔をしながらサインしてくれました。
帰り際に 約束していた井上・江藤両氏に11月2日放送された「井上陽介Quartet」のCDを手渡す。
  ライブの演奏曲数は 計16曲、延時間は 2時間51分(86+85=171分)でした。 今日は75分x2stage構成とのことであったが延べ時間171分といつもの3stage150分前後の演奏に比べても最長となりました。 時間だけでなく、やはりSPECIAL LIVEだけのことはありました。 vibはピアノと同じ打楽器、vibとピアノの息つく暇もないような掛け合いを聴いたが、スイング感、グルーブ感は最高でした。Trioのライブ鑑賞は100回近くになろうとしていますが、今までの最高の最高と言いたいですね。 いつもは2500円のところ4500円のミュージック・チャージでしたが、今日来た皆さんは大満足であったことでしょう、嬌声、拍手は最後の最後まで鳴りやまずでした。
 
  2014/11/27 LiveGraphy Play Time : 2H51m
  1st stage 2nd stage  
01 Bye bye Blackbird On the green Dolphin Street  
02 Autumn Leaves Mack the Knife  
03 S'Wonderful Alone Together  
04 You don't know what Love is Left Alone  
05 What is this thing colled Love Impressions  
06 East of the Sun Georgia on my Mind
07 Sain Doll Lupin3 Main Theme  
08 Sam Sack Sam Sack  
YOTrio + vib
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2014/12/05 ヤフオクを覗いていたら初めて見るような新しそうなCDが目に止まった。 タイトルは「リビング・ジャズfeaturing岡崎広志」、大野雄二・杉本喜代志(g)が演奏していると書かれている。岡崎についても知らず、何時頃録音されたのか、どう言うメンバーかわからないが落札価格もソコソコのためダメモトで入手した。ライナーノートを見ると 1971年の録音、その他石川晶(d)、寺川正興(b)の4人で伴奏しているが、なんとなくハッキリしない。大野さんジキジキにサインを貰う時に確認する以外にないと思った。 岡崎をネットで調べると年は80才、岡田愛詩の別名を持ち、現役で歌手、SAXプレーヤー、作詞・作曲・編曲も手掛けるベテランのジャズ・プレーヤーとなっており、TVで見たこともある気がする。 若いころは歌って吹けるジャズ界のトッププレーヤーとして活躍とある。大野さんの6〜7年先輩となり、油も乗った気鋭の大野30才が伴奏したことになる。
CD (94) LIVING JAZZ featuring HIROSHI OKAZAKI    1971  
 
 
2014/12/20 ライブ鑑賞(94)、御茶ノ水NARU。 本年最後の土曜日ライブとなり、NHK/SESSION2014(木)とダブらずの助かりました。NARUに直行し、御茶ノ水丸善で時間調整して、19時前にNARUに入る。サインは「リビング・ジャズfeaturing岡崎広志」に貰うつもりにしているが、万一大野さんに関係ないCDであるとまずいのでEP「いちばん太鼓」も持参した。いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。土曜日で仕事は休みなのでしょうが今日も始まりの頃には4〜5人の立ち見客がいました。先月はvibを入れた4人によるNARU45周年スペシャル・ライブでしたが今後は当分Trioだけの演奏、次までジックリと聴くことにしましょう。
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Jazz Tonight
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  サインを貰うタイミングが難しいが、大野さん2nd stage後の休憩、空いた隣席に座ったのでタイミングを見計らって、「リビング・ジャズfeaturing岡崎広志」を取り出しサインをお願いする。 「このCD最近入手したのですが、大野さんご存じですよね。30才の頃の演奏で、71年の録音ですが古さを感じず音もいいし、ボーカルも素直でナカナカいいCDですね。」「これどこで手に入れた?」「ヤフオクですよ。」「これは掘り出し物”だよ。いくらした?2000円位かね。」「(実際は少し安かったが)そんなもんですよ。」と答えた。大野さんにサインを貰ったのは100枚近くになりますが、掘り出し物”と言われたのは初めてでして、イヤー嬉しかったですね。岡崎さんのことも褒めていましたし、若いころの思い出深い1枚なのでしょう。「このCD、大野さんのものでなかったら困るので、これ(「いちばん太鼓」)持ってきました。」と見せると、「下手な歌手でね・・・。」と言われました。大野さんも演奏したもの全部お持ちでないようで、再発売時に貰うものもあるとかで、このCDもそうであったと思われる話ぶりでした。また掘り出し物、探さなくちゃネ。
  NHK/FMのブログを見ていたら JazzTonight に伊藤君子、類家新平、石井彰Trioのメンバーとして江藤さんが出演することになっていて、年末に出るものと勘違いして、江藤さんに「年末最後12/20のJazzTonightに出るのですか?」と聴いたら、「新春企画の1/10だよ。」との話があり、帰って確認したら、1/10でした。 バッチリ録音忘れずにしなきゃネ。
  ライブの演奏曲数は 計17曲、延時間は 2時間30分(47+55+48=150分)でした。 今日驚いたことは、ミュージック・チャージが今回から2500→3500円に値上がりしていたこと。いつもは5000円札でお釣りが来ていたのに、5000円出したら足りないことになった。1000円足して事なきを得たが、最初に説明しておいてほしかったですね。 約10年間2500円で大野Trioの正味2時間半のライブを安過ぎると思いながら聴いてきましたが、適正になったと言うことかもね。ご参考に、値上げは大野雄二Trioだけとのことで、他のライブは変更なしとのことでした。 本年最後の締めの演奏、いつもの気合の入った演奏で楽しませてくれましたが、初めて聴くような曲が3曲ありました。不明曲についてはcatcatさんのブログに載るのを待つことにしましょう。 ”掘り出し物”と”値上った”ことを考えながら、帰着は零時半頃となりました。
 
2014/12/20 LiveGraphy Play Time : 2H30m
1st stage 2nd stage 3rd stage
01 A foggy Day This can't be Love  Don't be that way
02 Manha de Carnaval Misty Twilight Georgia on my Mind
03 Satin Doll In your own sweet Way On the green Dolphin Street
04 Left Alone The Cristmas Song Dancing in the Dark
05 Moon River Bie Mire Bist Du Shone Medoley of Lupin3 : Love & Main Theme
06 Sam Sack Love Squall Sam Sack
07   Sam Sack  
 
 
 
2015/01/15 ライブ鑑賞(95)、御茶ノ水NARU予定。  
 
 
        
        
     
     
     
     
 

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