Left  :   former Trio  〜2015    2016〜 new Trio  :  Right
Ohno(p)   Inoue(b)   Eto(d)

Yuji Ohno Trio

  Ohno(p)   Kamimura(b) Takahashi(d)

 

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1. LUPIN THE THIRD JAZZ  との かかわり履歴                     2015end
BGM :Secret Desire (YouTube)    4m04s
 

2006 07 08 09 10 11 12 13 14 15 2016

 
年月日

2015  かかわり履歴

画像等

 Let's enjoy LUPIN JAZZ(ルパンジャズ

 
 
2015/01/24 (情報他:72)2014年度に録音したNHK/FM:JazzTonight、Session2013 と JJazz.Net:温故知新、JazzTodayを整理してCD/DVD(wma-file)化し、5枚にまとめた。  
    JazzTonight   DVDx1      47本  約51H  
                           日本のJAZZ   10本 約10H DVD  
            ゲストを迎えて   11本  約13H 
              特集シリーズ    16本  約28H   
      Session2014    DVDx2      34本 約34H  
          A : pf org g vib  9本  約 9H  DVD  
          B : sax combo    9本  約 9H  
          C : tp tb fl cl    4本  約  4H  DVD  
        D : d & b      12本  約12H
    Session2014未放送音源セレクション  4本     8H   CD  
     JJazz.Net     DVDx1    24本  約19H  
                 温故知新    12本   約 9H  DVD  
              JazzToday    10本   約10H   
          計              約112H 5枚  
  Jazz Tonightの「日本のJAZZ 伝説のライブ」12シリーズの内 第9回:高柳昌行 の録音が出来なかった以外は全てを録音しており、CD/DVD5枚にまとめることが出来た。 下記にそのジャケットを添付した。  
  Click Click
 
 
JazzTonight Session2014 AB Session2014 CD Session2014未放送
JJazz.Net
 
 
2015/01/10 ヤフオクに変わった名前とデザインのジャケット見つけ手に入れる。 手に入れるキッカケは手に取って聴いて買うわけにもいかずこんな単純なことも多々ある。買って初めて曲名や大野雄二さんがどんな関わりであったかも分かる。 これは青地保子原作の月刊プリンセス連載のスパイ漫画「エロイカより愛をこめて」を題材に彼女が「スパイ映画のサントラ風に・・・」とレコード制作のプロにすべてを任せて出来上がったLPとのこと。 10曲中3曲が歌入りであるが、大野さんはこの3曲の作・編曲を手掛けていて、歌手はアニメ・シンガーの水木一郎(当方は全然知らず)である。 ジャケットの人物が金髪や青い目を持ち、彫の深い顔で描かれているのはスパイ漫画の登場人物すべてが西欧・ロシアとなってるためであると分かりました。 
LP (95) エロイカより愛をこめて      1982  
 
 
2015/01/15 ライブ鑑賞(95)、御茶ノ水NARU。 本年度最初のライブ、残念ながら今日は1日中雨模様、傘を持ってNARUに直行した。 昨年1月はマネージャのブッキング・ミスとのことでライブは無く、唖然としましたが今年はそんなこともなく良かったですよ。 いつもより少し早めに着いたが先客は二人ぐらいいましたが、今日は客入りが少なそうな感じでしたが、始まっても8割くらいになりましたかね。 少なかったのは お天気のせいか、またまた、先月からの値上げのせいか 今後見ていくことにしましょう。 いつもの黒ビールとミックスナッツで時間を潰していたら、井上さんがベースを抱えて入ってきましてセットを始めました。 ソフトカバーを外してベースを取り出し、マイクをベースに取り付け、アンプに繋いで、弦調しながらボリュームを調整してと10分位かかりました。 暫くして3人が揃い、本年最初のライブが始まり、今日は雨降りのためか曲は”Rain”で始まりました。
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サインはLP「エロイカより愛をこめて」に貰う。 LPジャケットを見せながら「このLP、覚えています?」「ウン、覚えているよ。」「これ掘り出し物でないかもしれませんが サインをお願いします。」との短いヤリトリの中でサインを貰いました。休憩中の大野さんの周りにはいつもアラフォー以上(?)の女性フアンがまぶれていまして、サインを貰うタイミングに苦労しますね。
  ライブの演奏曲数は 計19曲、延時間は 2時間34分(48+53+53=154分)でした。 今日のハイライトは何と言っても久しぶりの Love Ballad です。 新しい強烈なイントロに始まりまして、テーマに入るまで約1分何の曲か分からなかった。 バラードらしからぬ早いテンポで イントロに続く3分のテーマ、コードスタイルによるアドリブ→2分もの強烈なベースソロ→4分のコードスタイルによるアドリブ、テーマ→2分のエンディング と11分もの演奏を息も切らさず支えたライドシンバル・レガートとバスドラム イヤーこの11分間は各楽器が醸す大音響に皆酔いしれたのではないですかね・・・・。犬神家の怨念が一気に吹っ飛んだようでした。 定番の他の曲も気合の入った演奏でして、客入りとは関係なく、本年最初のライブにふさわしい演奏でした。 帰りには雨も止みまして、傘なしで零時半頃帰着することが出来ました。
 
  2015/01/15 LiveGraphy Play Time : 2H34m
1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Rain A foggy Day East of the Sun -> September in the Rain
02 Dancing in the Dark Emily Misty Twilight
03 S'Wonderful Deep Night Bluesette -> Out of no Where
04 Old Fork Tenderly Angel Eyes
05 Love Ballad What is this thing calle Love Lupin3 : Main Theme
06 Sam Sack Love Squall Sam Sack
07   Sam Sack  
 
 
 
2015/02/08 大野雄二34才、ジャズをやめて初期の頃のEP「ともしび」が目に止まり、ヤフオクで入手した。 EPに針を落としてビックリ、「ともしび」のイントロが素晴らしく、曲が後に出た「犬神家の一族」「人間の証明」等の雰囲気によく似ている。 「ルパン三世のテーマ」の原型が「キングコング」と言われているようだが、「犬神家の一族」の原型は「ともしび」か?と思ったくらいだ。 サインの時本人に直接聞いてみよう・・・。
EP (96) ともしび          1975  
 
 
2015/02/19 ライブ鑑賞(96)、御茶ノ水NARU。 前回はLPを持参したが、お天気が悪いと大きな盤は持っていきたくない。 今日はイントロの素晴らしいEP盤「ともしび」を持参することにした。 御茶ノ水の丸善で立ち読み、時間を調整して19時前にNARUに入る。 いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 客入りは9割くらいですかね。 昨年のような盛り上がりにはチョット欠けるようですが、ミュージックチャージのせいですかね・・・? でも演奏自体は終始気合が入っていまして、雰囲気的には常連の客には良いことになったと思います。
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休憩中、たまたま大野さんが席の近くに居たフアンと話し込んでいたので割り込んで「ともそび」にサインをお願いする。 「こんばんは。 若いころの、75年発売のEP「ともしび」覚えています? サインをお願いします。」「また古いもの探してきたね。」と言いながらサインを始めました。「この「ともしび」のイントロ、綺麗な曲でいいですよ。 演奏の笛は何と言う楽器ですか・・・?」「ゼーンゼン覚えてないよ・・・。」 40年前のEP、”さもありなん”と言うことで、これ以上聞くことはやめました。
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間33分(49+54+50=153分)でした。 今日のお勧め曲は「Misty Twiright」です。 4分間のマイナー調のイントロとテーマのあと3分間のピアノ・ベース・ドラムの強烈な掛け合い、2分以上に及ぶベースソロ、続くまたもやピアノ・ドラム・ベースのせめぎ合いが終わり、3分半のテーマからエンディング、と12分半に及ぶ最高にMistyな演奏が終焉、ホットしたひと時が流れて一瞬静寂の訪れをフアンは感じたと思ったが・・・。 文章で書いても、これは聴いてみなきゃ分からないことですよね。
 
  2015/02/19 LiveGraphy Play Time : 2H33m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 A foggy Day -> On green Dolphin Street Bye bye Blackbird This can't be Love
02 Manha De Carnival Misty Twilight And I love her
03 Candy -> Poor Butterfly Bluesette Easy to Love
04 Angel Eyes Left Alone Bei Mir Bist Du Shon
05 Satin Doll What is this Thing called Love Lupin3 Main Theme
06 Same Sack Same Sack Same Sack
07      
 
 
 
2015/03/19 ライブ鑑賞、御茶ノ水NARU予定。都合でお休み、残念。  

2015/04/10 LPを集めるなら帯付で外観・値段もソコソコと言うことになる。 しばたはつみの「ラブ・レター」は目を付けていた一枚で、ヤフオクから入手する。これで しばた=大野3部作(シンガガー・レディ1975、ロッツ・オブ・ラブ1976、ラブ・レター1977) すべてを入手したことになる。「犬神家の一族1976」「人間の証明1977」等大野雄二絶頂期に積極的にコラボレイトしていたのはソニア・ローサとしばたはつみであるとのこと。大野の作曲はないが、全曲アレンジと演奏に参加している。 大野のFusionSoundの中ではつみが当時の洋楽ヒット曲をソウルフルに歌っている。シンガー・レディと比べるとシットリとした雰囲気で聴ける。
LP (97) ラブ・レター しばたはつみ  1977  
 
 
2015/04/23 ライブ鑑賞(97)、御茶ノ水NARU。  しばたはつみのLP「ラブ・レター」を持参して、NARUに直行する。 LPはバッグに入らないので、持参はジャマクサイ。 サイン時大野さんは「掘り出し物」と言うような顔をするだろうかと期待しながら出かけた。 <先月休んだのはNHK/SESSION2015の前田憲男WE3(前田p、荒川康男b、猪俣猛b)とダブったためで、大野トリオは今後も聴けるので初めて浮気することにしてNHKに行った。前田81才、日本の第一期ジャズ界を背負ったレジェンド達で、貫録十分なジャズ演奏に盛んな拍手が送られた。> いつもの19時前に到着、いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 今日はほぼ100%の客入りでした。
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  今日は初めて聴くような曲が多かった(3曲)ですね。 サインは持参の「ラブ・レター」に貰う。 「今晩は。 大野さん、シバタはつみのラブ・レターにサインをお願いします。 ジャケットもナカナカいいですよ。」と言いながら LPを差し出すと ジャケットをシゲシゲと眺めたあとに中からライナーノーツを引き出して見ていたが、これは今までにない行動でした。「このジャケットは暫く見て無かった。」と一言。 大野さん(36才時のLP)にとって思い出深い懐かしいLPであることが分かりまして、入手した当方も満足でした。
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間39分(50+54+55=159分)でした。 今日のハイライトは何と言っても「人間の証明」です。 大野トリオを10年間聴きこんだが、「人間の証明」を聴いたのは初めてだ。 ベースの井上さんも初めてと言っていたし、終わってからの雑談で演奏に感激した様子でした。 マルウオルドロンのLeftAloneもシンミリ聴けていいですが、「人間の証明」このイントロを聴いた瞬間、映画の悲しいシーンが目前に展開してきましたし、会場も一瞬静まり返りましたね。その後割れんばかりの拍手があり、会場は約5分弱の演奏に吸い込まれたようでした。 終了後も割れんばかりの拍手が続きました。
  2015/04/23 LiveGraphy Play Time : 2H39m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 New?-> Our Delight On a green Dolphin Street Moon River
02 Let's face the Music & Dance Manha de Carnaval Misty Twilight
03 New?-> I wish I knew Satin Doll East of the Sun -> Bluesette
04 In a sentimental Mood New?-> I hear a Rhapsody 人間の証明 Proof of Human
05 Bei Mir Bist Du Shon Love Squall Lupin3 Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
07      
 
 
2015/05/21 ライブ鑑賞、御茶ノ水NARU予定。都合でお休み、残念。  
 
 
2015/06/11 お天気が悪いと大きなLP持参は億劫になり、買い置いていたEP「風よロマンに針路を向けて」を持参する。 大野さんは A面タイトル曲は 78’サッポロ「ビン生」CMソングで作・編曲、B面も編曲を手掛けている。 ジャケットの険しい雪山にカラフルな熱気球の写真、これはスバラシイですね。 
EP (98) 風よロマンに針路を向けて   1979  
 
 
2015/06/18 ライブ鑑賞(98)、御茶ノ水NARU。 最近は秋葉原に直行することが多いが、少し早く着いたので神保町の三省堂に行く。 3台目の自作小型スピーカー(ALTECLansing/2.5inch/5W)(写真参照)が完成したので試聴しているが、何か参考になる本が無いものかと探したが見つからず、立ち読みして 19時前にNARUに入る。 いつもの黒ビールとミックスナッツで開演を待つこと暫し。 どうしたわけか今日はなんとなく客入りが少ない、今までで最低の8割強程度の入りでしたかね・・・。 演奏自体は12分に及ぶものもあり、気合は入っていまして良かったのですが・・・。 少ないほうが騒がしくなく、集中して聴けますのでいいですね。
3台目作品SP
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  休憩時間に大野さんが近くに来たのでサインを貰うことにした。 「こんばんわ。 「風よロマンに針路を向けて」 にサインをください。」 と言ってEPを差し出すと、ジャケットを見て「サッポロ「ビン生」のCMソングだよ。」と言ってサインをしてくれました。 36年前の作品でしたが即座に「サッポロ」の名が出まして、思い出深いCM作品だったのでしょう。 「白木秀雄Quintet時代のLP「Boomerang Baby」(大野雄二25才)が手に入ったので、この次は それにサインをを願いします。」と言って席に戻る。
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間32分(47+51+54=152分)でした。 ここ梅雨のシーズンで鬱陶しいですが、September in the Rain は9月と6月の違いはあるが、熱演が12分にも及び、鬱陶しさを吹き飛ばしてくれたような気が皆さんしたのではないかと思います。 
 
  2015/06/18 LiveGraphy Play Time : 2H32m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exactly like you Bye bye Blackbird September in the Rain
02 And I love her Let's face the Music & Dance Misty Twilight
03 Satin Doll New ? ->  I wish I Knew Bei Mir Bist Du Shon
04 Left Alone You don't know what love is Blue Moon
05 Out of no where Love Squall Lupin3 : Love & Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
07      
 
 
 
2015/07/05 1979映画公開から24年ぶり2003に発売となった「ルパン三世 カリオストロの城」の完全サントラ盤、映画用・TV用・レコード用と様々な音源に使用されていたが、これを一つに集結、映画での使用順に再構成し、未使用曲まで含めて収録したコンプリート盤サウンドトラックとのこと。 ハスキーでシットリ歌うボビーの「炎のたからもの」、あらためて聴いたがいいですね。
CD (99) ルパン三世 カリオストロの城 2003(映画1979)  
 
 
2015/07/16 ライブ鑑賞(99)、御茶ノ水NARU。 大野雄二Trioのライブ鑑賞、次で100回目となりますが、2006/06の第一回目から9年2か月、約100枚の音源収集(LP&CD等)と併せてよくも続いたものと吾ながら感心しています。 次回はどんな思いで聴くことになるでしょうかね?  
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  お天気が悪いと濡れるので大きなLPは持参したくない。 入手済のLP「Boomerang Baby」を考えていたが、入手したばかりのCD「カリオストロの城」を持参することにした。 お天気も悪いためNARUに直行、19時前に到着した。 いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 前回もそうであったが前回より客入りが減っている、8割強位の感じでしたが、どうしたことなのでしょうかね・・・・、昨年は立ち見客がショッチュウありましたがね・・・・。 聴く方には少ないほうがいいですが、演奏が気がかりでしたが心配しすぎのようで演奏結果はいつもと同じような熱演でした。
サインは「カリオストロの城」に貰うには貰ったが、事前に視聴したり、ライナーノートに目を通してなく、他のフアンと話し込んでいたので特段の会話もせずに サインだけして貰うことになった。 今回はよくない方法でして反省しています。
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間34分(47+50+57=154分)でした。 雨に関する曲が2曲、Rain と September in the Rain、「雨」は9分、「9月の雨」は14分に及ぶ大熱演でして、梅雨を一気に吹き飛ばしてくれました。 8月6日に井上さんがSESSIO2015で熊谷ヤスマサTrioに出演することになっており、先のNHKの公開放送視聴で入手したTrioの写真の載った8月度のパンフレットを手渡し、「必ずNHKに行くので頑張ってください。録音もバッチリしておきますので・・・。」との話をしたました。
 
  2015/07/16 LiveGraphy Play Time : 2H34m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Rain On the green Dolphin Street September in the Rain
02 Let's face the Music & Dance Misty Twilight Manha de Carnaval
03 Satin Doll Out of no Where Tweedle Dee
04 Second Time Around -> I hear Rhapsody Left Alone Bei Mir Bist Du Shon
05 Love Suall Secret Desire Lupin3 : Love & Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
07      
 
 
 
2015/08/08 ヤフオクにて帯付ジャケットのLP「白木秀雄クインテット/ブーメラン・ベイビー」が目に止まる。 大野雄二若かりしとの演奏、是非手に入れたいと思っていたがウマク落札できた。 入手後調べたら 1966-67年に販売された「白木秀雄:加山雄三の世界」 第1,2集(19曲)を1枚(10曲)に編集したLPとのことであった。 「加山雄三の世界」は音源リスト(1)の2008/01にQでCDとして既に記載していて、ダブる入手となったが、LPでの音源と帯付ジャケットで入手出来たのはよかった。 大野さんには「ブーメラン・ベイビー」を入手しており、サインをお願いしたい旨は予告していたので、8/20に持参することにした。 大野雄二25才、レコード初デビューの演奏とのこと、演奏自体はシングル・トーンを主体にロックド・ハンドが時折顔を出すようなシンプルな演奏であるが、初々しい演奏がまた聴けました。 サインを貰う時にライナーノーツの若い頃の写真を見てどんな反応するか楽しみです。
LP (100)  白木秀雄クインテット/ブーメラン・ベイビー  1966-67  
 
 
2015/08/20 ライブ鑑賞(100)、御茶ノ水NARU予定。 2006/06の第一回ライブから100回目、約11年かかりましたね。 長いフアンは30年位の人もいるようで、まだ小学生レベルなのでしょう。 100回も聴けば卒業して他のライブに切り替える時期かと思ったのですが、今回聴いてみて、NHKやB-flatで色々なグループを月に3〜4回聴いているが、安心して没頭して長期間聴けるのは大野雄二トリオ以外無いと言うことがよく分かりました。 大野さんのキャリヤもさることながら、音楽ジャンルの広さ、膨大な作曲数や音源数、演奏態度等の魅力にに引きつけられてきたのですね。 ジャズ1本で名声を上げた同年輩クラスのジャズマンも大勢いるが、果たして彼らを毎月聴きに行き、その音源を収集する気になるであろうかと思っている。 今後も若干ペースが落ちても大野トリオを聴きに行きたいと思っています。 
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 ↑ IBルック写真
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  夕方の天気の悪化が伝えられていたのが、LP「白木秀雄クインテット/ブーメラン・ベイビー」を抱えてNARUに直行する。 19時前に到着、いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 今日は白髪交じりのグループが来ていたせいか、ほぼ満席であった。 トリオの熱演は終始変わらず、気合の入った演奏に皆が魅了されたこと間違いないでしょう。 100回目のライブに当方も大いに満足しました。
  サインは「ブーメラン・ベイビー」に貰う。 大野さんが席の近くに来て女性フアンと話し込んでいたので、これ幸いと思い、「ブーメラン・ベイビー」を差出してサインをお願いした。 「ヤフオクでヤット手に入れた「ブーメラン・ベイビー」にサインをお願いします。約50年前(大野さん25才)の録音ですが いい音していますよ。 今は各ブースに入って録音すると聴いていますが 当時はどんな方法で録音したのですか?」 懐かしそうにジャケットを見ながらサインをしてくれました。 「これ何年ごろの録音かね?」 「昭和41〜2年、大野さんが25才の時の録音になっています。」 「プロになって4年目の録音になるな。 当時はライブのままの録音です。」 「臨場感ある録音でいいですよ。」 「チョット ライナーノーツを見せて。」 「メンバーの写真が載っていて 上から3番目が大野さんになっています・・・。」 「自分がどれか位は分かる・・・。」 と言いながら探していました。 「スマートで相当カッコウイイ写真ですが・・・。」 「これはIBルックなんだ。」 大野さんのレコード初デビュー作品、思い出深いものだったのでしょう。
  ライブの演奏曲数は 計18曲、延時間は 2時間25分(46+45+54=145分)でした。 いつもは2時間30分を超えるのですが、今日はチョット短めでした。 ハイライトは何と言っても Love Ballad ですよね。 年に1〜2回しか演奏してくれません。 1st−stageでの演奏、最初から盛り上あがりましたよね。 Misty Twilight もよかった。 長いイントロの後 13分 に及ぶ演奏、各自のソロパートも強烈で 言うこと無しでした。 最近の演奏、かなり長いイントロから始まりまして 曲名が直ぐには分からないです。
 
  2015/08/20 LiveGraphy Play Time : 2H25m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Moon River Exactly like you Bye bye Blackbirds
02 And I love her Let's face the Dance & Music Misty Twilight
03 This can't be Love Satin Doll Emily
04 Angel Eyes Left Alone Bei Mir Bist Du Shon
05 Love Ballad(犬神家の一族) Love Squall Lupin3 Love & Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
07      
 
 
 
2015/09/17 ライブ鑑賞、御茶ノ水NARU予定。都合でお休み、残念。  
 
 
2015/09/20 最近出されたCDで買いそびれていた「LET'S DANCE」と「ETERNAL MERMADE」の2枚を入手する。次回のサインには「LET'S DANCE」を持参することにした。 ・・・・60年代高度成長期の大人の夜の遊び場の雰囲気をテーマにした、「ルパンティック昭和ジャズ」ルパンで!JAZZで!!踊れ!!!・・・・ルパンティックファイヴ結成5周年のメモリアルイヤーに送る超大作!!ベーシスト・井上陽介加入後初アルバム!!・・・・ と大野さんのHPの書かれています。
CD (101) LET'S DANCE     2011  
 
 
2015/10/01 ライブ鑑賞(101)、御茶ノ水NARU。 先月は「都合でお休み」と書いたが 実はNHK/SESSION2015のルータバキン(秋吉敏子のダンナ)トリオと重なり、2度とないチャンスと思いNHKに行く。 大野トリオの皆さん ごめんなさい。 
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Leaflet pickup
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  今晩は台風21号の余波で風雨が激しいとの天気予報、直行するも行はNARU到着まで雨でしたが、帰りは幸いにも傘をささずに帰着出来ました。 19時前に到着して、いつもの黒ビールとミックスナッツで待つこと暫し。 10月は通常なら15日となるが、1日の開催、しかも暴風雨が予想されているためか客入りが少ない。客入りは半分以下の40人程度の感じでした。 客入りにかかわらず大野さんには頑張ってもらわねばね。 期待にたがわず、いつものスタンディングプレーやエルボプレーも出まして、雨に関する曲も2曲あって雨を吹き飛ばしてくれたようで、傘なしで帰りは助かりました。
  サインは「LET'S DANCE」に貰う。 大野さんに貰う前に江藤・井上両氏から先にサインを貰いました。 2nd-stageの休みに席の近くに休憩に大野さんが来たのでサインを貰う。 「こんばんわ、昭和のJAZZ 「LET'S DANCE」 にサインをお願いします。」と言うと黙ってサインをしてくれました。 「イレギュラーな1日開催ですが、年末でライブツアーか何かで忙しいのですか?」「イヤ、そんなわけでもないよ。・・・・」との会話で、マネージャーが勝手に決めたような口ぶりでした。
  ライブの演奏曲数は 計17曲、延時間は 2時間25分(47+45+53=145分)でした。 新曲は I hear Rhapsody圧巻は何と言っても15分48秒に及ぶ Misty Twilight でした。
 
  2015/10/01 LiveGraphy Play Time : 2H25m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Rain September in the Rain Bluesette
02 And I love her Misty Twilight Let's face the Music & Dance
03 Satin Doll Star Eyes Autumun in New York
04 My funny Valentain I hear Rhapsody Cute
05 Soon -> Where or When Sam Sack Lupin3 Love & Main Theme
06 Sam Sack   Sam Sack
07      
 

2015/11/06 ヤフオク閲覧中に尾崎紀世彦「My Better Life」が目に止まり、入手する。「また逢う日まで」 などの大ヒット曲を持っていて、2012年に他界したことも知らず、「また逢う日まで」を想像しながら「My Better Life」(三菱ビーバーエアコン、冬のコマーシャルソングと記述されていた)はどんな歌であろうかと興味をもって聴いた。針を落したところ、バラード調で声量タップリ、安らぎを与えるような歌でして、エアコンで暖かくした居心地の良い部屋をイメージして大野さんは作曲した?のでしょうかね・・・と思った。69才での他界、当方と同世代であり、好きなポピュラー歌手の一人であっただけに残念な限りです。
EP (103)  My Better Life / 尾崎紀世彦  1979  
 
 
2015/11/12 ライブ鑑賞(102)、御茶ノ水NARU。 今日はお天気もマズマズ、秋葉原で電気部品の買い物のために2時間程度早く出かける。 スピーカーの自作は仮卒業にしたこととして、今小型のヘッドホン・アンプの試作にかかっていて、ネットでヘッドホンアンプ・キットを買っていますが、コネクタ類を主に被覆線・ボリューム・抵抗・コンデンサー等コマゴマしたものが必要になったので外神田で部品販売で有名な千石電商・秋月電子通商に行きましたが、数千円くらいになりましたかね。買い物終えて、NARUには19時前に着くことが出来ました。
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  今日は珍しくNARUは一杯のようで、いつもの顔ぶれでない数組のグループが入っていたせいですかね・・・。大入りは良いことで、大野さんの大ハッスルが期待できるからです。 案の定、近年最長の2時間40分ものLIVEとなりました。井上さんのドラムはいつもは店内常設物を使っていますが、今日は愛用のセットを持ち込んでいまして、キレの良いドラム音と鳴りの良いシンバルによる迫力あるドラミングは大野さんを大いに刺激したでしょうし、また皆を魅了したのではないかと思いました。 当然井上さんのベースも併せてハッスルしていました。
  サインは「My Better Life」貰う。 「大野さん、今晩は。尾崎紀世彦の「My Better Life」、ビーバーエアコンのCMソングにサインをお願いします。バラード調のいい歌ですね。」「こんな古いものどこで探してきた。」と言いながら、サインをしてくれました。 井上さんには頼まれていたNHK/SESSION2015・8月「熊谷ヤスマサTrio」で出演した時の録音CDを渡しました。 毎年渡していますが、NARUのマスターには東京JAZZ2015のNHK放送90分x3回を1枚のDVDにしたものを渡しまして喜ばれました。
  ライブの演奏曲数は 計17曲、延時間は 2時間40分(55+52+53=160分)でした。今日の熱演は15分50秒の Close your Eyes と14分44秒の Misty Twilight ですかね。 Close your Eyes の新しい長いイントロとアドリブ、曲名を直ぐ思い出せませんでしたがドラムのいい音と相まって最高でしたね。 Misty Twilight も全く同じで最高でしたね。 江藤さんには自前のドラムセットを今後も持参してほしいと思いました。
 
  2015/11/12 LiveGraphy Play Time : 2H40m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exactly like you Bye bye Blackbird Moon River
02 Let's face the music & Dance And I love her Misty Twilight
03 Satin Doll Close your Eyes Secret Desire
04 Left Alone You don't know what Love is Bei Mir Bist Du Shon
05 What is this thing called Love Cute Lupin3 : Main Theme
06 Sam Sack Sam Sack Sam Sack
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2015/12/03 久しぶりに 渋谷TowerRecord に寄ったら 大野雄二の特設コーナーがあるではないか。 CD棚一面を全部占領して「タワーレコード渋谷店移転20周年/リモデリ3周年記念スぺシャル企画」と名打っている。 同店店員「渋DIG隊」の企画である。同企画のパンフレットを入手してあるので、関心のある人もいるでしょうからそのコピーを下記に添付しておきます。パンフ内記述は「渋DIG隊」メンバーによって書かれているが、隊員は大野雄二中毒症状ともいえる店員からなっているようで嬉しい限りである。内容は一読に値しますので 是非拡大して目を通してください。展示品は大野雄二さんの若い頃の作品が中心で、絶版となっている再販CDが展示されており、ヤフオクで高値となってい再販CD「SOUND ADVENTURE ACT.1」を買った。1975年にソニーのオーディオ・システムのリファレンス用として作成されたLPで、大野さんは当時の一流のミュージシャンを好きなように集めて演奏している。次回のサインはこれに貰うことにした。ジャケット表紙の若い大野さん(34才)、74才現状からは想像できませんが、力が漲っているように思いませんか・・・?。
  vol.11 大野雄二  
 
 
 
裏P-8&表紙P-1 P-2,3 P-4,5 P-6,7
 
CD (103) SOUND ADVENTURE ACT.1  
 
 
2015/12/21 ライブ鑑賞(103)、御茶ノ水NARU。 この後、大ショック が起こることを知らずに、NARUに出かける。 チョット時間があったので、秋葉原の電気街に寄り道し、現在製作中の ポータブル・アンプ(3W-BTLアンプとヘッドホンアンプ)のための入出力用プラグとジャックを購入する。(その後アンプが完成したので、別途 情報 として記載したい。) 電気街で時間を食ったので、NARUには19時丁度位に着く。いつもの黒ビールとミックス・ナッツで時間を潰していたが、今日は客入りが多く、演奏開始頃には5〜6人の立ち見客が現れていた。ライブ開始前に井上さんと江藤さんに会えたので来年1/14:NHK/SESSION2016で Katana・Chops で出演することになっており、NHKで入手したSESSION2016のパンフレットを渡したが、二人に変わった様子は見られなかった。 
YO's sign
LP時代の写真
再販CDの小冊子
 
 
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1st-Stage 1曲目から いつもと違う 気迫(唸り声をあげての演奏等)や緊張感を感じていたが、今年最後のライブ演奏なので ソウナノカナー と思っていた。1st-Stage後の休憩中に大野さんに「SOUND ADVENTURE ACT.1」にサインを貰いましたが、特に変わった様子もなくサインしてくれました。2nd-Stage が終わるまで 緊張感のある演奏が続き、隣にいつもいるフアンは 「今日は最高だ。」 と言っていました。2nd-Stageが終わった後に支払いを済ませ、来年1月の予約をマスターにお願いしたところ 「今日で終わり。来月はありません。知らなかったのですか?」と言われ、ビックリすると同時に 大ショック を受けました。 現トリオが解散なんて夢にも思っていませんでした。 すぐ休憩している大野さんのところに駆け寄り、「今日でこのトリオ、終わりなんですか? もうサインは貰えなくなるんですね・・・。」「チョット休んで・・・・、引退するわけじゃないから・・・・。」との発言がありましたが、これ以上のこと大野さんに聞けませんよね。まだ 3rd-Stage が残っているので ホントの最後と思い、真剣に聴くことになりました。
  3rd-Stageの終わりに、メンバーの最後の紹介に合わせ、大野さん本人の口から「エー、今日このトリオ、今日最後になりますけど、チョット休んで、・・・引退するわけではありません。・・・・今日でこのバンドは最後になります。ありがとうございました。」との話がありました。 本当に終わったんだと10年間続いた大野雄二トリオのライブ鑑賞を思い、感慨ひとしおでした。 NARUを出る前に大野さんに再度あって「10年間本当にありがとうございました。休養を取られたら 早くカムバック されるのを待っていますから。」 冗談で言ったかもしれないが「引退を迫られた訳ではないんで、・・・しばらく休みます・・・。」と言うような発言もありましたが、今後についての話は何一つありませんでした。 何か考えがあり、決断したのでしょうと思いながら、お礼を言ってその場を去りました。 NARUを出るときにオーナーから「大野さんにはまたお願いするするつもり。」との話があり、近いうちにまた大野さんのライブを聴く機会が来るであろうと期待しながらNARUを後にしました。
  振り返ってみて気になったことは、江藤さんがライブが始まる前に一人で入念にドラムをチューニングしていたこと、また演奏中の表情がいつもと違って曇っていたことですね。 井上さんは特に表情の変化はありませんでした。 江藤、井上両氏に「今日でこのトリオは解散・・・?」と問いかけてみたところ、「本人(大野さん)に聴いてみてよ。」と言われました。解散となったのはどういう事情によるものなのでしょうかね。 当方としては大野さんがカムバックする時には、思い切って若手を起用して、次世代を育てるようにしてほしいと思っています。
  ライブの演奏曲数は 計17曲、延時間は 2時間44分(52+52+60=164分)でした。 最後のライブは 2時間44分と 最長 を記録しました。 ホントに気合の入ったライブであったこと間違いなしと伝えて終わりにします。  
 
  2015/12/21 LiveGraphy Play Time : 2H44m
  1st stage 2nd stage 3rd stage
01 Exactly like you Moon River C-jam Bluse
02 And I love her Let's face the Music & Dance Misty Twilight
03 Bluesette What is this thing called Love Satin Doll
04 Angel Eyes Left Alone Bei Mir Bist Du Shon
05 Love for Sale Out of Nowhere Lupin3: Love & Main Theme
06 Sam sack Sam Sack Sam Sack
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2015/12/21 (情報他:73)大野雄二トリオ 解散表明。 ご苦労様でした。  
     大野雄二(pf) 井上陽介(b) 江藤良人(d)
大野雄二さん カムバック までは 大野LIVE関係の記述は お休み とします。 
  当分 現在続けている NHK/SESSION と 赤坂B-flat での LIVE鑑賞、 其の他 についての記述をしていきたいと思っています。  
 
 
     
     
     

 

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